通算195ホールドのアダム・オッタビーノがレッドソックスを退団 ホールド歴代8位&9位が去就未定

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昨シーズンはメッツで最多登板

 3月23日(日本時間24日)、レッドソックス・マイナー傘下のアダム・オッタビーノが退団することがわかった。

 オッタビーノのマイナー契約には、開幕前にオプトアウト(契約破棄)を選択できる「XX(b)条項」が含まれていた。オッタビーノはこの条項を利用しオプトアウトを決断。今後はFAとなり新たな所属先を探すものと見られている。

 オッタビーノは14年の実働年数を誇るベテランリリーバー。昨シーズンはメッツに所属。チーム最多となる60試合に登板し、15ホールドをあげた。通算で724試合に登板し、メジャー歴代9位の195ホールドをマークしている。

メジャー枠争いに敗れる

 昨シーズン、レッドソックスの救援陣は防御率4.39(リーグ12位)と低迷。ブルペンの強化を目指すなかで、39歳のオッタビーノとマイナー契約を結んだ。なお、オッタビーノは2021年にも同球団に在籍している。

 しかし、招待選手として参加したオープン戦では5イニングで被安打5、5四球、防御率10.80とアピールに失敗。22日(同23日)には開幕ロースターに登録されない旨を球団から伝えられていた。

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ホールド数歴代8位&9位が去就未定

 前述の通り、オッタビーノは歴代9位の195ホールドをマーク。歴代8位は通算196ホールドのデビッド・ロバートソン。昨シーズンはレンジャーズに所属したが、こちらもFAのまま去就が未定だ。

 両者とも、歴代7位のセルジオ・ロモ(204ホールド)、歴代6位のマット・ソーントン(206ホールド)を射程圏内としているだけに、なんとか新天地を見つけたいものだ。