パイレーツ、トーマス・ハリントンがメジャー初登板も6失点 ババ・チャンドラーに並ぶ若手好投手

4月1日(日本時間2日)

@ジョージ・スタインブレナー・フィールド

パイレーツ0-7レイズ(試合終了)

期待の若手がほろ苦デビュー

 トッププロスペクトがメジャーの洗礼を浴びた。パイレーツの先発は、この日メジャーに昇格したばかりのトーマス・ハリントン

 初回、先頭のヤンディ・ディアスにメジャー1球目をヒットにされ、一死三塁・二塁のピンチを招く。その後、ジェイク・マンガムにタイムリーツーベースを浴びるなど、あっという間に3点の先制を許す。

 3回ウラにはヒットとワイルドピッチで無死三塁・二塁とされ、犠牲フライで追加点を献上。4回ウラにはブランドン・ロウに第2号2ランを浴び、リードを6点に広げられる。

 結果的に4回を投げ2奪三振6失点。7本のヒットと4四死球を浴びるなど、メジャーの洗礼を受けた。

チーム内3位のトッププロスペクト

 この日のハリントンは90球を投げ、そのうちフォーシームが27球(30%)、チェンジアップが25球(28%)と投球の半分以上を占めた。フォーシームの最速は150.3キロだった。

 ハリントンは2022年のドラフトにて戦力均衡ラウンド(全体36位)で指名されプロ入り。プロスペクト専門サイト「MLBパイプライン」ではチーム内3位、全体78位の評価を得ている若手右腕だ。

若い好投手の多いパイレーツ

 パイレーツでは昨シーズン、メジャー1年目のポール・スキーンズが新人王を獲得。また「パイプライン」でチーム内1位、全体14位の評価を得るババ・チャンドラーも今シーズン中のメジャーデビューが確実視されている。

 ほろ苦デビューを糧(かて)にハリントンが成長を遂げれば、パイレーツの未来は明るいだろう。