- 2025/03/29 13:59
パイレーツのドン・ケリー新監督が就任2戦目で〝退場処分〟 チームは延長戦の末に逆転負け
ボールの判定にヤジ飛ばす
5月10日(日本時間11日)、ブレーブス対パイレーツの試合で、パイレーツのドン・ケリー監督が退場処分となった。6回オモテ、自軍先発のアンドリュー・ヒーニーはマット・オルソンと対戦。初球と2球目を外角の際どいところに投じたが、ボールの判定を受けた。この際にケリー監督がベンチからヤジを飛ばしたところ、クリント・ボンドラック球審から退場を宣告されてしまった。
パイレーツは8日(同9日)、デレク・シェルトン前監督を電撃解任。シェルトン氏は2020年シーズンから指揮を執りはじめたが、過去5シーズンのうち4シーズンで地区最下位に低迷していた。今シーズンも解任が決まるまで、12勝26敗で地区最下位となっていた。
シェルトン氏の後任としてベンチコーチから昇格したのが、ケリー新監督だ。ケリー新監督は現役時代、内外野を守れるユーティリティープレイヤーとしてパイレーツやタイガースでプレー。現役引退後はタイガースのスカウトやアストロズのコーチを歴任し、2020年からパイレーツのベンチコーチを務めていた。
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逆転負けで新体制1敗目
初陣となった9日(同10日)のブレーブス戦では投打が噛み合い初勝利をマーク。連勝を飾りたいケリー監督だったが、2戦目にして水を差されてしまった格好だ。なお、試合は延長戦の末に逆転負け。6番手のチェイス・シュガートが11回オモテにワイルドピッチで決勝点を献上した。
なお、メジャーでは監督が退場となった場合、ベンチコーチが代わりに指揮を執るのが一般的だ。しかし、ケリー監督がベンチコーチから昇格したばかりであったため、現在のパイレーツはベンチコーチが不在なのだ。こういった事情により、この日はマイク・ラベロ三塁ベースコーチがケリー監督の代わりに指揮を執った。
熱い気持ちでチームを指揮するケリー監督だが、この日はエキサイトしすぎてしまったようだ。