フアン・ソト、26歳で「1000安打+200本塁打+700四球」 ミッキー・マントル、メル・オット以来の大記録

 スーパースターがマイルストーンに到達した。6月19日(日本時間20日)、メッツのフアン・ソトがブレーブス戦に「3番・右翼」で出場。初回の第一打席にスペンサー・ストライダーから右翼へのヒットを放ち、通算1000本安打に到達した。

 ソトは卓越したバッティング技術と出塁能力で圧倒的な成績を残してきた。ナショナルズでデビューした2018年から昨シーズンまで、7年連続で出塁率4割をクリア。2019年にはナショナルズ史上初のワールドシリーズ制覇に貢献し、翌シーズンには打率.351のハイアベレージでナ・リーグ史上最年少の首位打者となった。

 2022年途中にトレードでパドレスに移籍し、昨シーズンはヤンキースでプレー。アーロン・ジャッジとともに打線を牽引し、チームをワールドシリーズに導いた。オフにはFA市場の目玉として争奪戦が勃発。最終的に、北米スポーツ史上最高額となる15年7億6500万ドル(約1147億円)でメッツと契約を交わした。

【関連記事】メッツ、デービッド・ピーターソンがキャリア初完封で5勝目 完封勝利の球団記録は「44回」のトム・シーバー

【関連記事】ピート・アロンソ、通算本塁打数で〝デービッド・ライト超え〟メッツ歴代2位浮上 球団新記録まで残り10本

 ソトは1998年10月25日生まれで、現在は26歳と238日。通算1000本安打のほかにも「通算200本塁打」と「通算700四球」をすでに達成している。26歳以下で「1000本安打+200本塁打+700四球」をクリアしたのは、ミッキー・マントルメル・オットにつづきメジャー史上3人目だ。

 マントルは1950年代のヤンキースで活躍したスイッチヒッターで、1956年には三冠王を獲得した。4度の本塁打王に輝き、通算536本塁打はスイッチヒッターとしてメジャー最多記録。マントルが着けた背番号「7」はヤンキースの永久欠番となっている。

 オットは1920年代のジャイアンツで通算6度の本塁打王を獲得したレジェンド。22年のキャリアで511本塁打を記録した強打者で、通算1860打点は球団史上歴代1位となっている。