- 2025/04/20 10:56
【動画あり】ロイヤルズのキャグリオーン、メジャー初本塁打含む2本塁打 「高さ1.3メートル」のボール振り抜く
若き大砲が快音を響かせた。6月19日(日本時間20日)、ロイヤルズのジャック・キャグリオーンがレンジャーズ戦に「6番・右翼」で出場。2回の第一打席にジェイコブ・ラッツからメジャー初本塁打となる第1号ソロを放った。9回の第四打席にはロバート・ガルシアが投じた初球を振り抜き、第2号ソロ。1試合2本塁打の活躍でチームを3連勝に導いた。
キャグリオーンは昨年のドラフトで全体6位指名を受けたトッププロスペクト。フロリダ大学では投打の二刀流として名を馳せており、大谷翔平(ドジャース)になぞらえ「大谷翔平2世」「ジャックタニ」などの愛称が浸透した。
プロ入り後は野手に専念。マイナーでは主に一塁を守ったキャグリオーンだが、6月3日(同4日)にメジャー初昇格を果たして以降は右翼をメインに起用されている。ロイヤルズの一塁にはビニー・パスカンティーノがおり、サルバドール・ペレスが指名打者を務めるケースが多い。
一方で、外野には確固たるレギュラーがいない。ポジション別の打撃成績では、外野手のOPSは.605でメジャーワースト。外野手のbWARもトータルで「−4.0」と悲惨な状況だ。キャグリオーンが右翼に定着すれば、攻撃力の大幅な底上げが期待できるというわけだ。
メジャーデビューから14試合目、53打席目での待望のメジャー初アーチは、高めのボールゾーンに来たボールを振り抜いた。「MLB.com」のサラ・ラングス記者は、このボールの高さは地面から4.22フィート(約1.29メートル)で、今シーズンにホームランとなったボールのなかでは2番目に高かったと紹介している。
ロイヤルズの若き大砲候補に要注目だ。