- 2026/06/01 07:30
7月8日(同9日)、ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキーがドジャース戦に先発し、6回1失点で4勝目をあげた。
やはり只者ではない。初回、大谷翔平に先頭打者ホームランを許すも、つづく打者3人をすべて三振に仕留めたミジオロウスキー。2回も、先頭打者から2者連続で三振を奪い、5者連続三振をマーク。その後もドジャース打線を手玉にとり、5回までに12三振を記録した。
全91球中、およそ半分にあたる42球がフォーシームを占めた。フォーシームの平均球速は99.7マイル(160.5キロ)で、42球中21球で100マイル以上を計測。最速は101.6マイル(163.5キロ)だった。
ミジオロウスキーはここまで5試合で防御率2.81をマーク。奪三振率は33.7%と、驚異的な数値に達している。
ルーキーにして、球団記録に並んだ。『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、初回から5イニングで12奪三振を記録した投手は、球団史上2人目。2019年3月にコービン・バーンズ(現ダイヤモンドバックス)がカージナルス戦で記録して以来の快挙だという。
ミジオロウスキーは6月にデビューしたばかりのルーキーだ。メジャー初登板となった6月12日(同13日)のカージナルス戦では、5回までノーヒッターを継続し、話題をかっさらった。
6月20日(同21日)のツインズ戦でも、7回に2ランホームランを浴びるまで1本のヒットも許さなかった。先発投手として「メジャー初登板から11イニング連続無安打」は史上初の快挙だった。
怪物ルーキーが、メジャーの舞台で異彩を放っているのだ。