7月16日(日本時間17日)、米スポーツメディア『ヤードバーカー』のジェイコブ・マウンツ記者が「レンジャーズのアドリス・ガルシアを狙う3チーム」と題した記事を公開した。
ガルシアは好守に秀でた右打ちの外野手だ。2023年にはレンジャーズで39本塁打、OPS.836の好成績を残し、チームを球団史上初の世界一に導いた。今季はここまで92試合に出場し、13本塁打、OPS.682をマーク。
マウンツ記者は、ドジャースが今夏のトレード・デッドラインで、ガルシアの獲得に動く可能性を指摘している。最大の理由は、マイケル・コンフォートの不振だ。
コンフォートは昨オフにFAで加入した外野手だ。2019年にはメッツで33本塁打、OPS.857を記録した強打者だが、今季はここまで83試合で8本塁打、OPS.620と低迷。ワールドシリーズ連覇に向けて、コンフォートに代わる左翼手が補強する必要に迫られている。
選手層の厚さを活かし、既存のメンバーで問題を解決することも可能だ。同記者は一例として、トミー・エドマンを中堅に、アンディ・パヘスを左翼にコンバートするプランをあげている。ただし、打撃・守備での底上げを目指すならガルシアは理想的な存在であり、ワールドシリーズ制覇の経験もチームに好影響をもたらすと考えられる。
ガルシアの今季年俸は1050万ドルで、2026年のオフにFAとなる。現在、レンジャーズはア・リーグ西地区3位、ワイルドカード争いでも全体5位と絶妙な立ち位置。デッドラインで売り手にまわるとなれば、ガルシアは放出対象となる。