- 2025/01/30 10:33
フィリーズ・ハーパー、32歳以下で「350本塁打+1000四球」 ベーブ・ルースら名選手に並ぶ【成績詳細】
7月23日(日本時間24日)、フィリーズのブライス・ハーパーがレッドソックス戦に「3番・一塁」で出場。初回にルーカス・ジオリトから第14号ソロホームランを放ち、チームにリードをもたらした。
この一発でハーパーは通算350本塁打をクリア。メジャー14年目にして、史上105人目、現役選手では8人目のマイルストーンに到達した。ハーパーはすでに「通算1000四球」も達成している。ハーパーは1992年生まれの32歳。「MLB.com」のサラ・ラングス記者によると、32歳以下で「通算350本塁打」と「通算1000四球」の両方をクリアした選手は、ハーパーがメジャー史上12人目だという。
同記録を達成したのは、現役選手ではハーパーのみ。歴代の達成者にはジミー・フォックス、アルバート・プホルス、ベーブ・ルース、バリー・ボンズといった名選手がズラリと並ぶ。まさに、強打者のみが成し遂げられる記録なのだ。
ハーパーはフィリーズの主軸を担うスラッガーだ。2010年のドラフトで全体1位指名を受けたエリートで、2012年にナショナルズでメジャーデビュー。2015年には42本塁打を放ってMVPを獲得した。2018年オフに当時のFA史上最高額となる13年3億3000万ドルでフィリーズに加入。コンスタントに好成績を残し、2021年には2度目のMVPを獲得している。
本来は外野手だが、ケガの影響で2022年から指名打者での起用が増え、昨シーズンから一塁にコンバートされた。こういった経緯があり、ハーパーは3つの異なるポジション(外野手部門、指名打者部門、一塁手部門)でシルバースラッガー賞を受賞した唯一のメジャーリーガーとなった。
今シーズンも依然として圧倒的なパフォーマンスをつづけるハーパー。5月16日(同17日)のパイレーツ戦では通算1000打点に到達。7月18日(同19日)におこなわれたエンジェルスとの後半戦初戦では2本塁打をマークする活躍を見せた。ここまで74試合に出場し14本塁打、OPS.880と、メジャートップ級の成績をキープしている。
| 試合 | 打席 | 本塁打 | 打点 |
| 74 | 328 | 14 | 42 |
| 盗塁 | 打率 | OPS | rWAR |
| 9 | .271 | .880 | 2.5 |
エリート街道を突き進むハーパー。ワールドシリーズ制覇の悲願を、今年こそ叶えたい。