- 2025/04/24 11:22
新たな正三塁手候補だ。7月30日(日本時間31日)、アストロズがオリオールズのラモン・ウリアスをトレードで獲得することがわかった。米メディア「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が報じている。アストロズは対価として、マイナー投手のトゥワイン・パルマーを放出する見込みだ。
アストロズでは開幕から、新加入のイサーク・パレイデスが三塁のレギュラーとして起用されてきた。ほぼすべての試合に出場し、19本塁打、OPS.829と期待に応えていたパレイデスだったが、7月19日(同20日)のマリナーズ戦で走塁の際に右脚のハムストリングを負傷。パレイデスのケガは重症で、米メディア「USAトゥディ」のボブ・ナイチンゲール記者は、残りのシーズンを欠場する可能性を指摘している。
ウリアスは開幕からオリオールズの正三塁手として起用されており、ここまで77試合で8本塁打、OPS.688の成績を残している。今シーズンのオリオールズは苦戦つづきで、現在50勝59敗、勝率.459でア・リーグ東地区最下位だ。プレーオフ進出は厳しい状況で、トレード市場では「売り手」として複数の選手を放出するとの報道もあった。
| 試合 | 打数 | 打率 | 本塁打 | 打点 |
| 77 | 258 | .248 | 8 | 34 |
| 出塁率 | 長打率 | OPS | OPS+ | wRC+ |
| .300 | .388 | .688 | ||
| 四球 | BB% | 三振 | K% | ハードヒット率 |
| 21 | 7.2% | 60 | 20.7% | 39.1% |
今年のメジャーでは三塁手の需要が高まっており、ウリアスもトレード候補のひとりとしてピックアップされていた。また、ウリアスを放出することでトッププロスペクトのコービー・メイヨに多くの出場機会が巡ってくるメリットもあった。
パレイデスが離脱して以降、アストロズではマウリシオ・デュボンが三塁で起用されてきた。デュボンは複数のポジションを守れるユーティリティープレイヤーで、ウリアスの加入に伴い、デュボンは二塁での起用がメインになるかもしれない。
オリオールズが対価として獲得するパルマーは、20歳の右投げ投手。昨年のドラフトでアストロズから19巡目指名(全体583位)を受け、今シーズンはA+級でプレーしている。