- 2025/04/30 11:29
ヤンキース、意気消沈 バード、ベッドナー、ドバルら〝トレード加入組〟が新天地デビューで大乱調【成績詳細】
後味の悪い結果となってしまった。ヤンキースは8月1日(日本時間2日)、敵地のローンデポ・パークでマーリンズと対戦。ジャンカルロ・スタントンの3ランなどで5回までに6点のリードを奪うも、ジェイク・バード、デービッド・ベッドナー、カミロ・ドバルら〝新加入組〟が大乱調。逆転サヨナラ負けを喫した。
5点のリードで迎えた7回、マウンドには前日にロッキーズからトレードで加入したバードが送られた。バードは今シーズンからスイーパーを投球の軸に据え、奪三振能力が劇的に向上。FAとなるまで3年以上保有できる点も有利に働き、プロスペクト2名とのトレードでヤンキースが獲得に踏み切った。
晴れて新天地デビューを果たしたバードだが、マーリンズの中軸打線に2本のヒットと四球を許し、一死満塁のピンチを招く。好調のカイル・スタワーズへの2球目、甘く入ったシンカーを捉えられ、まさかの満塁ホームランを被弾した。
1点差に詰め寄られたヤンキースは、ベッドナーへの継投を決断。ベッドナーも前日にパイレーツから加入したばかりの救援右腕で、2023年にはリーグ最多セーブをあげた。平均97.1マイル(156.3キロ)のフォーシームと平均77.7マイル(125.0キロ)のカーブを組み合わせ、奪三振割合は33.1%にも達する。
開幕直後は不調に陥りマイナー降格も味わったが、再昇格してからは見事に復調。17セーブ、防御率2.37と安定感を取り戻し、プロスペクト3名とのトレードでヤンキースに迎えられた。
しかしベッドナーも、二死からハビアー・サノーハに痛恨の同点ソロを被弾し、さらに三塁・一塁とされ、アグスティン・ラミレスに勝ち越しタイムリーを許した。
ヤンキースはその後、逆転に成功。2点のリードで迎えた9回にはドバルが登場した。ドバルも、前日にジャイアンツから加入した新戦力だ。2023年には最多セーブを獲得した実績を誇る。ところが、一死二塁・一塁を招くと、イグザビアー・エドワーズに同点タイムリーを浴びる。
守備のミスも絡み、エドワーズが三塁に到達。一死三塁でラミレスの放ったボテボテのゴロに捕手のオースティン・ウェルズが対応できず、サヨナラ負けでゲームセットとなった。
| イニング | 被安打 | 奪三振 | 与四球 | 自責点 |
| 0.1 | 3 | 1 | 1 | 4 |
| イニング | 被安打 | 奪三振 | 与四球 | 自責点 |
| 1.2 | 4 | 2 | 0 | 2 |
| イニング | 被安打 | 奪三振 | 与四球 | 自責点 |
| 0.1 | 2 | 0 | 0 | 1 |
ホロ苦いデビュー戦となった実力派リリーバーたち。登板を重ねるにつれて、本領を発揮してくれるはずだ。