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- 2025/07/16 12:27
マイク・トラウト、史上初の「同一球場で200本塁打+100盗塁」 バリー・ボンズが未達成のワケとは
まさにアナハイムのスーパースターだ。8月6日(日本時間7日)、エンジェルスのマイク・トラウトがレイズ戦に「3番・指名打者」で出場。チームは敗れたものの、3点ビハインドの3回にはシェーン・バズから一時同点となる第20号3ランを放った。
トラウトはこの日、メジャー史上初の珍記録を達成した。それは「同一球場での200本塁打+100盗塁」だ。トラウトはデビューからエンジェルスひとすじでプレーし、本拠地のエンジェル・スタジアムでは計796試合に出場している。この日のホームランでトラウトは、同球場での通算200本塁打に到達。同球場で通算100盗塁はすでにクリアしていた。
パワーとスピードを兼ね備えたスターと言えばバリー・ボンズが思い浮かぶ。ボンズはジャイアンツに15年間在籍し、586本塁打と263盗塁を記録した。しかし、ボンズは「同一球場での200本塁打+100盗塁」を達成できなかった。
その理由は、ジャイアンツに移籍して7年目の1999年に本拠地がキャンドルスティック・パークから現在のオラクル・パークに移転したからだ。そのため球場別成績では、キャンドルスティック・パークで140本塁打と114盗塁、オラクル・パークで160本塁打、33盗塁と別々にカウントされているというわけだ。
トラウトはデビューから異次元のパフォーマンスを発揮しつづける強打者で、2019年の開幕前には12年4億2650万ドルで契約を延長。この年、トラウトは史上最年少で「200-200」に到達し、3度目のMVPに輝いている。
近年は度重なるケガに見舞われるトラウト。今シーズンは守備による身体的負担を考慮し右翼にコンバートされ、5月に左ヒザを痛めて以降は指名打者での起用がつづいている。ここまで87試合に20本塁打、2盗塁、OPS.835の成績を残している。
残り2本塁打で、メジャー史上59人目の通算400本塁打に到達するトラウト。節目の大記録も、ぜひエンジェル・スタジアムで達成してもらいたいものだ。