- 2025/08/28 13:55
史上稀に見るホームランアーチストだ。8月9日(日本時間10日)、ドジャースの大谷翔平がブルージェイズ戦に「1番・指名打者」で出場。5回の第三打席にはクリス・バシットのシンカーを振り抜き、第40号ソロホームランを放った。
大谷はエンジェルスに在籍していた2023年に、日本人史上初のシーズン40本塁打に到達。昨シーズンはドジャースの球団記録を更新する54本塁打を成し遂げ、3年連続で40本塁打を達成したことになる。
ドジャースの歴史でシーズン40本塁打をクリアしたのは、大谷を含め9人。そのうち、40本塁打を複数回記録しているのは、大谷、デューク・スナイダー、ショーン・グリーン、ギル・ホッジスの4人だけだ。
スナイダーはドジャースがブルックリンを拠点にしていた頃から活躍した外野手で、通算400本塁打を放ったスター選手だ。ドジャースでは球団記録となる通算389本塁打を放っており、計5度のシーズン40本塁打をマーク。ほかにも、通算打点(1271)、通算長打数(814)、通算故意四球(141)の部門で球団史上1位となっている。
1955年にはドジャースを史上初のワールドシリーズ制覇に導いたスナイダー。1980年に米殿堂入りを果たし、背番号「4」はチームの永久欠番に指定された。
グリーンは1990年代のドジャースで中心的役割を担った外野手だ。2001年には49本塁打をマーク。これは昨シーズンの大谷に抜かれるまで、シーズン本塁打数の球団記録だった。翌2002年も42本塁打を放ち、2年連続で40本塁打をクリアしている。
ホッジスはスナイダーと同時期に活躍した一塁手で、1951年と1954年に40本塁打の大台を突破した。コンスタントに好成績を残しつづけ、1949年から7年連続で100打点をマークした。現役引退後はメッツの監督に就任。1969年にはメッツを球団史上初のワールドシリーズ制覇に導いている。
移籍2年目にして、大谷はドジャースのレジェンドたちと肩を並べているのだ。