大谷翔平、2度目の「40本塁打」はドジャース史上4人目 スナイダー、グリーン、ホッジスらレジェンドと並んだ

 史上稀に見るホームランアーチストだ。8月9日(日本時間10日)、ドジャースの大谷翔平が「1番・指名打者」でブルージェイズ戦に出場。2点リードの5回にはクリス・バシットから第40号ソロホームランを放った。

 大谷は昨季につづき、2年連続で40本塁打をクリア。球団史上4人目となる「複数シーズンで40本塁打」を達成した。大谷のほかには、デューク・スナイダー、ショーン・グリーン、ギル・ホッジスしか記録していない貴重な記録だ。

 大谷はエンゼルスでプレーした2023年に、日本人史上初のシーズン40本塁打をクリア。最終的に44本塁打をマークし、日本人として初の本塁打王に輝いた。

 スナイダーはドジャースがブルックリンを拠点にしていた頃から活躍した外野手で、通算本塁打数の球団レコード(389本塁打)を保有している。ほかにも、通算打点(1271)、通算長打数(814)、通算故意四球(141)の各部門で球団史上1位となっている。

 グリーンは1990年代のドジャースで中心的役割を担った外野手だ。2001年には49本塁打をマーク。これは、昨季の大谷に抜かれるまで、シーズン本塁打数の球団レコードだった。グリーンは翌2002年も42本塁打を放ち、2年連続で40本塁打をクリアしている。

 ホッジスはスナイダーと同時期に活躍した一塁手で、1951年と1954年に40本塁打の大台を突破した。コンスタントに好成績を残しつづけ、1949年から7年連続で100打点をマークした。現役引退後はメッツの監督に就任。1969年にはメッツを球団史上初のワールドシリーズ制覇に導いている。

 移籍2年目にして、大谷はドジャースのレジェンドたちと肩を並べているのだ。

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MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。