投手・大谷翔平、スポーツ誌『Number』で明かした「早期復活の背景」「ポストシーズンでの投球計画」

 8月7日、総合スポーツ誌『Sports Graphic Number』(文藝春秋)の最新号が発売された。最新号は「大谷翔平 パワーピッチャーズ・バイブル。」をテーマに、ドジャース・大谷翔平への単独インタビューを掲載している。

 前半戦という早い段階で投手復帰に至った大谷。その背景と、「投手・大谷」が見据えるポストシーズンでのピッチング・プランに迫る。ほかにも、「打者・大谷」としてここまでのバッティングや、二刀流として試合に出続けることの難しさを赤裸々に語る。

 聞き手はスポーツジャーナリスト・石田雄太氏。大谷を長年取材し、昨年には『野球翔年II MLB編2018-2024 大谷翔平 ロングインタビュー』(文藝春秋)を出版している。

 大谷だけでなく、最新号では日米球界の様々な〝パワーピッチャー〟たちを取り上げている。メジャーからは、ブルワーズのジェイコブ・ミジオロウスキー。今年6月にメジャー初昇格を果たし、デビュー戦となったカージナルスとのゲームでは5回無失点で初勝利をマーク。最速は102.2マイル(164.5キロ)、全81球中14球で100マイル(160.9キロ)オーバーを記録した。

 その剛速球を生み出すメカニズムやフィールド外での素顔について、スポーツライターの及川彩子氏が切り込んだ。彗星の如く現れた剛腕・ミジオロウスキーを高い解像度で知ることのできるインタビューになっている。

 「人物探訪 」のコーナーでは、ヤンキースやホワイトソックスで活躍した名投手、トミー・ジョンをピックアップしている。いまや球界の常識となった「トミー・ジョン手術」。フランク・ジョーブ医師によって確立されたこの手術は、腱の一部を損傷したじん帯に移植するというもの。ジョンが世界ではじめて同手術を受けたことで、その名で呼ばれるようになった。

 ヒジにメスを入れるという、前代未聞の手術に踏み切った左腕はどのような男だったのか。通算288勝をあげたジョンの物語が掲載されている。

Sports Graphic Number 1125号

「大谷翔平 パワーピッチャーズ・バイブル。」

850円(税込)

2025年8月7日発売 出版:文藝春秋

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野球翔年II MLB編2018-2024

大谷翔平 ロングインタビュー 

1980円(税込)

2024年7月19日発売 出版:文藝春秋

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※サムネイル画像は「Sports Graphic Number 1125号(2025年8月7日発売)」より

この記事を書いた人 Wrote this article

MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。