新たな記録を打ち立てそうだ。8月11日(日本時間12日)、ドジャースの大谷翔平が「1番・指名打者」でエンゼルス戦に出場。7点ビハインドの8回にショーン・アンダーソンから第42号ソロホームランを放ち、反撃の狼煙をあげた。
昨季は日本人初の50本塁打をクリアし、前人未到の「50-50」を成し遂げた大谷。今季、更新が確実視されているのが「1番打者によるシーズン本塁打記録」だ。今季、大谷は開幕からドジャースのリードオフマンを任され、全42本塁打のうち38本を1番打者として放っている。
『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、38本塁打はすでに「1番打者によるシーズン本塁打数」でメジャー歴代5位タイにランクインしているという。メジャー記録は、ブレーブスのロナルド・アクーニャ・ジュニアが2023年にマークした「41本塁打」だ。
昨季は54本塁打を放ち、ナ・リーグ本塁打王に輝いた大谷だが、打順別の内訳では、1番打者として35本塁打、2番打者として19本塁打だった。昨年は開幕から「2番・指名打者」で起用され、ムーキー・ベッツがケガで離脱した6月中旬から1番に定着した背景がある。
また、フィリーズのカイル・シュワーバーは昨季、1番打者としてメジャー新記録となる15本の先頭打者本塁打を放った。しかしトータルでは38本塁打に終わり「1番打者によるシーズン本塁打数」では大谷がすでに並んでいる。
大谷がリードオフマンの新境地を切り開こうとしている。