マット・オルソン、歴代12位の「746試合」連続出場 リプケン・ジュニア超えるにはあと11年かかる計算

 8月19日(日本時間20日)、ブレーブスのマット・オルソンが「2番・一塁」でホワイトソックス戦に出場。連続出場記録を「746試合」とし、歴代12位に浮上した。

 オルソンはアスレチックス時代の2021年5月2日(同3日)、オリオールズ戦に「4番・一塁」で出場して以降、1試合も休むことなく出場しつづけている。

 オルソンは強打の一塁手だ。2021年のオフにアスレチックスからブレーブスにトレードで移籍すると、2023年には球団新記録となる54本塁打をマーク。今季はここまで126試合で19本塁打、OPS.831をマークしている。

 連続出場のメジャー記録は、カル・リプケン・ジュニアの「2632試合」だ。リプケン・ジュニアは球史の名を残すレジェンドで、遊撃という負担の大きいポジションをこなしながら、1982年5月から1998年9月にかけて2632試合に連続で出場した。安打(3184)、本塁打(431)、打点(1695)など、複数の打撃部門でオリオールズの球団記録を保有している。

 オルソンがリプケン・ジュニアのメジャー記録を更新するには、あと1887試合に連続して出場する必要がある。レギュラーシーズンは162試合制であるため、期間にして11年3ヶ月を要する計算になる。

 なお、現役選手に限定すれば、オルソンの次に試合に出つづけているのは、メッツのピート・アロンソだ。アロンソはこの日のナショナルズ戦にも出場し、連続出場を「379試合」としている。

 オルソンは「無事是名馬」を体現した、史上屈指の一塁手なのだ。

■構成・MLB通信編集部(@MLB_tsushin

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MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。