- 2025/02/10 21:37
パイレーツのババ・チャンドラーがメジャー初昇格へ 球界最高のプロスペクト投手、当面はリリーフ起用
超有望株のメジャー初昇格が決まったようだ。8月20日(日本時間21日)、パイレーツのババ・チャンドラーがメジャー契約を結び、アクティブロースターに組み込まれることがわかった。「MLB.com」のアレックス・スタンプ記者が報じている。22日(同23日)のロッキーズ戦からチームに合流する見込みだ。
チャンドラーは若手情報サイト「MLBパイプライン」でチーム内2位、球界全体7位の評価を得ているトッププロスペクトだ。全体ランキングの1位から6位はすべて野手であるため、チャンドラーは投手として球界1位のプロスペクトということになる。
最速で99マイル(約159.3キロ)を超えるフォーシームに、精度の高いスライダー、チェンジアップ、カーブを組み合わせる。今シーズンの奪三振割合は27.4%をマークしており、メジャーの舞台でも支配的なピッチングに期待がかかる。
ノース・オコニー高校では投手兼遊撃手の〝二刀流〟として脚光を浴びた。プロの世界でも、1年目の2021年は野手(遊撃手または指名打者)、2年目の2022年は投打のツーウェイ・プレイヤーとしてプレー。昨シーズン途中から3A級に昇格し、今シーズンはここまで24試合に先発し防御率4.05、FIP3.89の成績を残している。メジャー昇格のタイミングが模索されていたが、トレード・デッドラインで先発左腕のベイリー・フォルターがロイヤルズにトレードされたことでついにチャンスが巡ってきた。
スタンプ記者によると、チャンドラーは暫定的にロングリリーフとして起用される見込みだという。パイレーツではフォルターの後釜として、若手投手のブラクストン・アッシュクラフトが先発としての力量を試されている。チャンドラーはリリーフとして場数を踏んでから、先発で起用されることになるだろう。
チームにはメジャー2年目にして球界屈指の投手に成長したポール・スキーンズがいる。チャンドラーはどんなインパクトを与えてくれるのだろうか。