カブスのマット・ショウ、後半戦のOPSは1.000超え 東京シリーズでデビューした若手三塁手【成績詳細】

 カブスのマット・ショウが好調だ。ショウはカブスで三塁のレギュラーとして起用され、ここまで95試合に出場。11本塁打、15盗塁、OPS.700と、ルーキーながらも安定した成績を残している。

マット・ショウの今季成績
試合本塁打打点盗塁
95113315
OPS出塁率長打率得点圏
OPS
.700.295.405.530
四球BB%三振K%
288.5%6419.5%

 ショウはカブスの未来を担う若手内野手であり、東京ドームでおこなわれたドジャースとの開幕シリーズでメジャーデビュー。シーズン序盤はトップレベルの投手たちに苦戦し、4月中盤にマイナー落ちを経験した。

 マイナーでバッティングを見直したことで、メジャーに再昇格した5月は11試合で打率.359、OPS.906をマーク。以降は三塁のレギュラーとして起用され、特に後半戦は32試合に出場し9本塁打、OPS1.037と好調をキープしている。

マット・ショウの後半戦成績
試合本塁打打点盗塁
329184
OPS出塁率長打率得点圏
OPS
1.037.340.697.739
四球BB%三振K%
77.5%1920.4%

 データサイト「ベースボール・サバント」によると、平均打球速度は前半戦が83.2マイル(133.9キロ)だったのに対して、後半戦は85.8マイル(138.1キロ)に向上。また、ハードヒット率は前半戦が27%だったのに対して、後半戦は35%と上方修正された。

 三塁守備でも安定した働きを見せている。守備により防いだ失点を示す「DRS」は9を記録し、これは三塁手としてはメジャー全体で2番目に高い数値だ。なお、1位はレッズのケブライアン・ヘイズだ。ヘイズは球界屈指の三塁守備を誇り、DRSは15をマークしている。

 メジャー1年目にして走攻守で適応を示すショウ。カブスに必要不可欠な存在になりつつある。