「BIG ON BIG(力と力の勝負)」が再び実現する。9月4日(日本時間5日)、パイレーツのポール・スキーンズがドジャース戦で先発する。若き剛腕に対し、大谷翔平がどのようなパフォーマンスを発揮するか、注目があつまる。
スキーンズはパイレーツの若きエースだ。昨季にメジャー初昇格を果たすと、剛速球と魔球・スプリンカーを武器に躍動。133.0イニングで防御率1.96、FIP2.44をマークし、新人王に選出された。
2年目の今季は開幕投手に抜てきされ、ここまで28試合で防御率2.05、FIP2.45と圧倒的な成績を残している。4月25日(同26日)のドジャース戦では7回途中無失点をマークし、強力打線を制圧した。
カリフォルニア生まれで、エンゼルスファンとして育ったスキーンズ。憧れの選手に大谷の名を挙げており、2018年には大谷(当時エンゼルス)がエンゼル・スタジアムで初登板した試合を現地で観戦していたという。
初対決は昨年6月5日(同6日)のこと。大谷は初回の第一打席で三球三振に倒れるも、第二打席ではスキーンズの101.1マイル(約161.1キロ)のフォーシームを強振し、バックスクリーンへ2ランホームランを叩き込んだ。試合後、スキーンズは大谷との対戦を「BIG ON BIG(力と力の勝負)」と表現。し烈なライバル関係が幕を開けた。
スキーンズと大谷はその後も対戦を重ねた。通算対戦成績は、9打数2安打、1本塁打、4三振、被打率.222。四球に終わった打席は一度もなく、真っ向勝負を挑んでいることがわかる。
■構成・MLB通信編集部(@MLB_tsushin)