- 2025/08/25 09:34
ブルワーズ、フレディ・ペラルタが29イニング連続無失点 抜群の安定感でメジャー1位の16勝【成績詳細】
支配的なピッチングをつづけている。9月4日(日本時間5日)、ブルワーズのフレディ・ペラルタがフィリーズ戦に先発し、相手打線をわずか2安打に封じ込めながら5回無失点をマーク。フィリーズ投手陣の好投もありブルワーズは0対2で敗戦するも、ペラルタは連続無失点記録を「29イニング」に伸ばした。
ペラルタはブルワーズの先発右腕で、ローテーションで中心的役割を担っている。力強いフォーシームと精度の高い変化球で三振を奪いまくり、昨シーズンまで2年連続で200奪三振をマーク。チェンジアップの割合を増やした今シーズンも、27.1%という高い奪三振割合を記録している。
今シーズンも開幕から安定感を維持し、7月には二桁勝利に到達。リーグ単独トップの11勝で前半戦を折り返した。この日までに29試合に先発し16勝をあげ、防御率は2.50を記録。ホームゲームにめっぽう強く、アメリカンファミリー・フィールドでは83.2イニングを投げ防御率1.72をマークしている。
| 試合 | イニング | W-L | セーブ |
| 29 | 158.2 | 16-5 | 0 |
| 防御率 | FIP | 被打率 | 得点圏被打率 |
| 2.50 | 3.61 | .190 | .140 |
| 奪三振 | K% | 与四球 | BB% |
| 176 | 27.1% | 61 | 9.4% |
8月に突入すると、そのピッチングはより支配的なものになった。ペラルタが最後に失点したのは8月5日(同6日)のブレーブス戦だ。同試合の4回にエリー・ホワイトにソロホームランを被弾したが、それ以降はスコアボードに「0」を刻みつづけている。ブルワーズの球団記録はテディ・ヒゲーラが1987年にマークした「32イニング連続無失点」だ。ペラルタが次回の登板で4回まで無失点に抑えれば、球団記録を更新することになる。
また、ペラルタは先発投手として5試合連続で無失点に抑えている。「MLB.com」の記事によると、先発投手が5試合連続無失点を記録するのは、今シーズンのメジャーではペラルタが初という。
ブルワーズは7月中旬からナ・リーグ中地区首位をキープし、現在は2位のカブスに5.5ゲーム差をつけている。ポストシーズン進出はほぼ手中に収めており、球団創設以来初のワールドシリーズ制覇に期待が高まる。ペラルタがミルウォーキーの英雄になる日が近づいているのだ。