- 日本人選手
- 2026/04/28 14:37
9月7日(日本時間8日)、ドジャースのクレイトン・カーショウがオリオールズ戦に先発し6回途中2失点で10勝目をあげた。冷静沈着なピッチングでオリオールズ打線と対峙し、シーズン最多の8奪三振をマーク。大谷翔平が2打席連続ホームランを放つなど、打線もカーショウを援護した。
メジャー18年目のカーショウだが、オリオールズ戦での登板はポストシーズンを含めてもこれがはじめてだった。この日の勝利をもって、カーショウは28球団から白星をあげたことになる。ドジャースを除き、唯一勝利を記録していないチームはレッドソックスだ。
レギュラーシーズンでカーショウがレッドソックス戦に登板したのはわずか1度のみだ。それも、今シーズンの7月26日(同27日)のことだった。このときは5回途中4失点で惜しくも勝利を逃した。ポストシーズンを含めると、ドジャースとレッドソックスが激突した2018年のワールドシリーズでカーショウは2度先発しているが、いずれも4回5失点、7回4失点で敗戦投手となっている。
圧倒的な奪三振能力を武器にバッターを制圧し、キャリアで3度のサイ・ヤング賞に輝いたカーショウ。2011年には21勝をあげて最多勝・最優秀防御率・最多奪三振の〝投手三冠〟を獲得。2014年にも21勝をあげ、MVPに選ばれた。
現役選手ではジャスティン・バーランダーについで2位となる通算222勝をマークし、18年で積み上げたrWARは「77.9」に達する。今シーズンの7月2日には通算3000奪三振を達成。メジャーの歴史でも20人目、左腕としては史上4人目の金字塔だった。
ドジャースはすでにレッドソックスとの全対戦を終えている。来シーズンが開幕する頃には38歳になっているカーショウだが、果たして「29球団勝利」を達成することはできるだろうか――