- 選手情報
- 2026/06/22 16:04
タイガースの快進撃に暗雲 昨季のサイ・ヤング賞左腕、タリク・スクーバルが左わき腹を痛めて緊急降板
エースにアクシデントだ。9月12日(日本時間13日)、タイガースのタリク・スクーバルがマーリンズ戦に先発し、左腹斜筋(左わき腹)を痛めて緊急降板した。
アクシデントは4回に起こった。エリック・ワガマンを中飛に仕留めた直後、異変を察知した捕手や監督がマウンドに集まった。スクーバルはそのまま、トレーナーとともにベンチへと引きあげた。この日のスクーバルは4回途中4失点に終わり、5敗目を喫した。
スクーバルはメジャーを代表する先発左腕だ。今季はここまで183.1イニングを投げ、防御率2.26をマーク。5月25日(同26日)のガーディアンズ戦では「マダックス(100球未満での完封勝利)」を達成した。同試合では、マダックス史上最多となる13奪三振をマークした。
スクーバルの活躍もあり、タイガースは4月下旬から現在に至るまで、ア・リーグ中地区で首位をキープしている。2位のガーディアンズとは7.5ゲーム差をつけており、11年ぶりの地区優勝が現実味を帯びてきた。
狙うは、1984年以来、41年ぶりのワールドシリーズ制覇だ。世界一の称号を得るには、スクーバルの存在が必要不可欠だ。今はただ、軽症を祈ることしかできない。
■文・構成 MLB通信編集部(@MLB_tsushin)