ドジャース、ワールドシリーズでは4度連続で「ア・リーグ東地区」の球団と激突 ブルージェイズとの組み合わせは初

 ドジャースとブルージェイズによるワールドシリーズが、10月24日(日本時間25日)に開幕する。

 ドジャースは昨年、ヤンキースを破りワールドチャンピオンに輝いた。連覇を達成すれば、1998年から2000年まで3連覇を成し遂げたヤンキース以来、25年ぶりの快挙。ナ・リーグのチームでは、1975年から2連覇を達成し「ビッグレッドマシン」と称されたレッズ以来、実に49年ぶりだ。

 過去9シーズンで5度目のワールドシリーズ進出を決めたドジャース。奇遇とも言うべきか、今年を含めて4シリーズ連続でア・リーグ東地区に所属するチームとの組み合わせになった。

 2018年はレッドソックスとの組み合わせで、1勝4敗で世界一を逃した。2020年はレイズを4勝2敗で下し、32年ぶりのシリーズ制覇を達成。昨シーズンはヤンキースとの名門対決が実現。フレディ・フリーマンが5試合で4本塁打を放つ活躍を見せ、ロサンゼルスに歓喜をもたらした。

ア・リーグ結果ナ・リーグ
2017アストロズ43ドジャース
2018レッドソックス41ドジャース
2020レイズ24ドジャース
2024ヤンキース14ドジャース
2025ブルージェイズ??ドジャース

 ア・リーグ東地区はメジャー屈指の激戦区だ。1994年に1リーグ3地区制が導入されると、ア・リーグ東地区にはヤンキース、レッドソックス、オリオールズといった名門球団に加え、ブルージェイズとタイガースが振り分けられた。1998年にはタイガースが中地区に移り、新興球団のレイズが加入した。

 1994年以降、29回のワールドシリーズが開催されてきた。そのうち、ア・リーグ東地区のチームは14度の出場を数え、ワールドチャンピオンに10度も輝いている。この期間でヤンキースはメジャー最多となる5回の世界一を達成している。

 ブルージェイズはまだ1リーグが2地区制だった1992年と1993年にワールドシリーズに進出し、連覇を果たしている。1992年がブレーブス、1993年がフィリーズとの組み合わせで、いずれも4勝2敗で栄冠を勝ち取った。ワールドシリーズにおけるドジャースとブルージェイズの組み合わせは史上初となる。