- 日本人選手
- 2026/04/12 13:10
11月13日(日本時間14日)、大リーグ機構は今年度のMVPを発表した。ナ・リーグはドジャースの大谷翔平が3年連続4度目、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジが2年連続3度目の受賞を果たした。
メジャーリーグの歴史で、4度のMVPに輝いたのは大谷が2人目だ。史上最多はバリー・ボンズ(ジャイアンツほか)の7度。「3年連続MVP」も、2001年から2004年にかけて4年連続で受賞したボンズ以来、2人目の快挙だ。
大谷は今シーズン、ドジャースのリードオフマンとして158試合に出場。自己最多の55本塁打を放ち、リーグ1位のOPS1.014をマーク。投手としても復帰を果たし、14試合で防御率2.87、33.0%の三振割合を記録した。投打を合計したWARは7.7に達した。
大谷翔平 2025年打撃成績
| WAR | 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 | OPS | 出塁率 | 長打率 |
| 6.6 | 158 | 55 | 102 | 20 | .282 | 1.014 | .392 | .622 |
大谷翔平 2025年投手成績
| WAR | 投球回 | 勝 | 敗 | セーブ | 防御率 | 奪三振 | 与四球 | K/BB |
| 1.1 | 47.0 | 1 | 1 | 0 | 2.87 | 62 | 9 | 6.89 |
最新号
1度目のMVPは、エンゼルスでプレーした2021年に獲得。打者として46本塁打、投手としても9勝をあげるなど〝二刀流〟での活躍が評価された。2度目のMVPは、エンゼルスでのラストイヤーとなった2023年に獲得。44本塁打を放ち、日本人としてはじめて本塁打王のタイトルを戴冠。OPSはキャリアハイの1.066を記録し、投げても10勝をマークした。
ドジャースに移籍した昨シーズンは前人未到の「50-50(50本塁打と50盗塁)」を達成し、3度目のMVPに選出された。MVPを3度獲得した選手は、ジョー・ディマジオ(元ヤンキース)、ミッキー・マントル(元ヤンキース)、マイク・トラウト(エンゼルス)、アルバート・プホルス(カージナルスほか)など、歴史に名を残すレジェンドばかりだ。
MVPを3度以上獲得した選手たち
| 回数 | 名前 | 所属 | 受賞年 |
| 7 | バリー・ボンズ | パイレーツ ジャイアンツ | 1990, 92, 93, 01, 02, 03, 04 |
| 4 | 大谷翔平 | エンゼルス ドジャース | 2021, 23, 24, 25 |
| 3 | マイク・トラウト | エンゼルス | 2014, 16, 19 |
| 〃 | アルバート・プホルス | カージナルス エンゼルスほか | 2005, 08, 09 |
| 〃 | アレックス・ロドリゲス | マリナーズ ヤンキースほか | 2003, 05, 07 |
| 〃 | ミッキー・マントル | ヤンキース | 1956, 57, 62 |
| 〃 | ジョー・ディマジオ | ヤンキース | 1939, 41, 47 |
| 〃 | ほか5名 |
4度目の受賞を経て、大谷はレジェンドたちを超えたのだ。
