- 選手情報
- 2026/04/26 23:34
エンゼルスがジョーダン・ロマノをロースター外に 今季ここまで防御率10.13 新・守護神はカービー・イェーツか
エンゼルスがジョーダン・ロマノをDFAに
4月26日(日本時間27日)、エンゼルスはジョーダン・ロマノをDFAとした。救援左腕のジョーイ・ルケーシーをロースターに登録するための措置で、ロマノはアクティブ・ロースターから押し出された格好だ。
ロマノはメジャー8年目のリリーバーで、ブルージェイズに在籍した2022年から2年連続で36セーブを記録した実力者だ。昨季はフィリーズでプレーし、49試合に登板した。
オフにFAとなり、エンゼルスと1年200万ドルで契約。退団したケンリー・ジャンセン(現タイガース)に代わって開幕からクローザーとして起用されるも、ここまで11試合で防御率10.13と不安定なピッチングがつづいていた。
4月13日(同14日)のヤンキース戦では2点リードの9回に登板するも、トレント・グリシャムに同点2ランを被弾。さらにサヨナラワイルドピッチを犯すなど、試合をぶち壊した。2日後のヤンキース戦でも、1点リードの9回に登板し、ホセ・カバイェロに逆転サヨナラタイムリーを打たれている。
どうなる?エンゼルスのクローザー問題
ロマノとの別れを告げたエンゼルスだが、今後、誰が9回を投げることになるのだろうか。最有力候補は、カービー・イェーツとベン・ジョイスだが、この2名は現在、故障者リストに登録されている。
イェーツはこのオフに1年500万ドルで加入したベテランリリーバーだ。2019年にパドレスで41セーブ、2024年にレンジャーズで33セーブをあげた実績がある。昨季はドジャースに在籍したが、球威不足により多くのハードヒットを打たれ、50試合で防御率5.23に終わった。
今季はスプリング・トレーニングで左ヒザを痛めて、故障者リストで開幕を迎えた。すでにマイナーリーグ(AAA)で実戦復帰を果たしていることから、イェーツは今月中に復帰できる見込みだ。
ジョイスはチーム屈指の〝速球派〟で、2024年9月のドジャース戦では105.5マイル(170.3キロ)を計測した。しかし、昨季は開幕直後に右肩を故障。そのまま手術に踏み切り、シーズンを棒に振った。
手術の影響で、今季も故障者リストで開幕を迎えた。まだリハビリ登板のステップに移行できておらず、復帰まで時間がかかる見込みだ。
またしてもリリーフが試合を壊した
ロマノとの別れを告げたエンゼルスだが、そのツケをさっそく払うことになった。
26日(同27日)、エンゼルスはロイヤルズとの試合に臨んだ。3点リードの9回にマウンドに立ったのは、ブレント・スーターだった。しかし、スーターは1点を返され、なおも二死一塁の場面で降板。継投したポメランツが痛恨の同点2ランを被弾した。
1点をリードした延長10回には、ルケーシーが登板。しかし、二死三一塁の場面でレーン・トーマスに逆転サヨナラ3ランを被弾し、チームは敗れた。
イェーツの1日でも早い復帰が待たれる。