- トピックス
- 2026/05/11 05:02
ブルワーズ、アンドリュー・ボーンが復帰 メジャー屈指のスラッガー 混戦のナ中に旋風か
ジャクソン・チョーリオとアンドリュー・ボーンが復帰
5月4日(日本時間5日)、ブルワーズのジャクソン・チョーリオとアンドリュー・ボーンが故障者リストから復帰した。この日におこなわれたカージナルスに、チョーリオは「2番・左翼」で、ボーンは「6番・指名打者」で出場。チョーリオは4打数4安打を気を吐いた。
チョーリオは今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にベネズエラ代表として出場。しかし、3月4日(同5日)におこなわれたナショナルズとの強化試合で、クレイトン・ビーターから左手に死球を受けた。
その後、チョーリオはいつも通りにプレーをつづけたが、レギュラーシーズンの開幕直前に痛みが悪化。検査の結果、左手を骨折していることが明らかになった。
ボーンはホワイトソックスとの開幕戦で、スイングの際に左手の有鉤骨を骨折。その後、手術を受けてリハビリに励んでいた。
2人の復帰に伴い、ブルワーズはブレイク・パーキンスをマイナーに降格させ、グレッグ・ジョーンズをDFAとした。
ボーンはかつての全米ドラフト3位
チョーリオは2024年にデビューし、若干20歳で「20-20」をクリアした実力者だ。昨季も131試合で21本塁打、21盗塁をマークし、2年連続で「20-20」を達成した。
ボーンは昨季途中にホワイトソックスからトレードで移籍した一塁手だ。2019年のドラフトで全体3位指名を受けた逸材だったが、ホワイトソックスでは伸び悩み、存在感を発揮できなかった。
しかし、ブルワーズでは64試合で9本塁打、OPS.868とブレイク。リース・ホスキンス(現ガーディアンズ)の故障離脱に伴い一塁のレギュラーとなり、ブルワーズの地区優勝の原動力となった。
2人の復帰がブルワーズに与える影響
チョーリオとボーンが復帰することで、ブルワーズは超攻撃的なラインナップが完成する。ブルワーズでは現在、規定打席をクリアしている打者のうち、ブライス・トゥラング、ウィリアム・コントレラス、ギャレット・ミッチェル、ジェイク・バウアーズの4名が「wRC+」で100を超えている。
その結果、ブルワーズの総得点数は「175」でリーグ6位にランクインしている。ここにチョーリオとボーンが加われば、得点力は一段と高まることになる。
ナ・リーグ中地区は「だんご状態」で、ブルワーズは現在最下位だが、4位のパイレーツとゲーム差は「0.5」、首位のカブスとは「4.5」となっている。チョーリオとボーンの復帰が、チームにブーストをかけるはずだ。