フレディ・フリーマン、2500本安打まであと5本 最後の達成者はロビンソン・カノ

フレディ・フリーマンがサヨナラホームラン

 6月5日(日本時間6日)、ドジャースのフレディ・フリーマンがエンゼルス戦に「3番・一塁」で出場し、サヨナラホームランを放った。

 試合は投手戦となった。ドジャースの佐々木朗希は7回無失点、リード・デトマーズは6回無失点と好投。両軍の救援陣も一歩も譲らず、0対0のまま9回に突入した。

 しかし9回、先頭のフリーマンがひと振りで試合を決めた。エンゼルスの4番手、カービー・イェーツに対して、フルカウントからの6球目、真ん中高めのフォーシームをセンタースタンドへ放り込んだ。

 ドジャースはこれで、エンゼルスとの「フリーウェイ・シリーズ」の第1戦目を制した。

フレディ・フリーマン、2500本安打まで残り「5」

 この一発で、フリーマンは通算2495本安打とし、通算2500本安打まで残り「5本」とした。2500本安打は、メジャーの歴史でこれまで101人しか達成していない大記録だ。

 フリーマンは2010年にブレーブスでデビューした一塁手だ。コンタクトに優れ、打球を広角に打ち分ける。また、ライナー性の鋭い打球を持ち味としており、二塁打が多いことでも知られる。通算で562本の二塁打を放っており、これはメジャーでも歴代30位に該当している。

 2022年のオフにドジャースに移籍してからもヒットを積み重ね、2023年6月のアストロズ戦で2000本安打を達成。現在も正一塁手として君臨し、今季はここまで61試合で10本塁打、OPS.838をマークしている。

 なお、最後に2500本安打を達成した選手は、ロビンソン・カノだ。カノは、ヤンキースやマリナーズで活躍した強打の二塁手で、5度のシルバースラッガー賞を誇る。

 カノは、メッツでプレーした2019年5月7日(同8日)のパドレス戦でツーベースを放ち、同マイルストーンの到達した。なお、カノが2500本安打を放った投手は、カル・クアントリル(現レンジャーズ)だった。

この記事を書いた人 Wrote this article

MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。