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- 2025/02/28 15:01
大谷翔平がメジャー通算300本塁打
7月7日(日本時間8日)、ドジャースの大谷翔平が「1番・指名打者」でロッキーズ戦に出場し、メジャー通算300本塁打を達成した。
大谷は初回、マイケル・ロレンゼンのシンカーを左中間スタンドに運び、先頭打者ホームランをマーク。今季20号となる一発で、メジャー通算300本塁打に到達した。
打者としての出場に限定すれば、大谷は通算1102試合で300本塁打に到達した。これは、フアン・ゴンザレス(元レンジャーズほか)に次いで史上5番目の早さでの達成となった。

メジャー9年目にしてマイルストーンに到達した大谷。この記事では、大谷が積み上げた300本塁打を、あらゆるテーマごとに分類して振り返る。
なお、以下のデータはすべて、レギュラーシーズンのみを対象としている。
「月別」では6月が最多
ご存知の通り、大谷は6月を得意としている。月別の通算本塁打数でも、6月が70本塁打と圧倒的に多い。

エンゼルスでプレーした2023年には、6月だけで15本塁打を量産した。月間15本塁打は、エンゼルスの球団新記録だった。大谷はこのシーズンに44本塁打を放ち、日本人として初となる本塁打王となった。
「ランナーなし」が最多、満塁弾は3本のみ
塁状況別では「ランナーなし」が最多の「178本塁打」だった。つまり、300本塁打のうち、178本がソロホームランだということだ。
「ランナーあり」の場面では122本塁打だった。そのうちもっとも多かったのが「一塁」で、57本を放っている。次に多かったのが「二塁」で23本となっている。

なお、満塁ホームランはメジャー9年間で3本にとどまっている。
アスレチックスとレンジャーズから23本塁打
対戦チーム別に分類すると、アスレチックスとレンジャーズから、最多の23本塁打を放っている。大谷はメジャー1年目から6年間をエンゼルスでプレーしており、必然的にア・リーグ西地区のチームと多く対戦しているため、このような結果になったと考えられる。

なお、対戦チーム別で最小だったのがレッズだ。大谷はレッズ戦で通算2本塁打しか放っていない。大谷はレッズ戦で計78打席に立っているが、打率.206、OPS.663と相性の悪さが際立っている。
球種別では「フォーシーム」が3割
300本塁打を「球種別」に分類したところ、フォーシームが90本塁打で最多だった。割合にするとちょうど30%になる。
次点がスライダーで、48本塁打(16.1%)。次にシンカーで、46本塁打(15.1%)を記録している。様々な球種をまんべんなくホームランとしていることから、大谷の器用さが窺える。

カウントでは「1ボール0ストライク」が最多
大谷は、どのカウントでもっとも多くのホームランを放っているのだろうか?調べたところ、最多は「初球(0ボール0ストライク)」で、62本を放っていた。
次に多かったカウントが「1ボール0ストライク」で、36本をマーク。次に「1ボール1ストライク」と「2ボール2ストライク」で、それぞれ33本だった。
また「フルカウント」からも25本を放っていることから、大谷は、いかなるカウントでも柔軟に対応していることがわかる。

日本人離れしたパワーで、大谷はこれからもメジャーを席巻しつづけるはずだ。
■文・構成 MLB通信編集部(@MLB_tsushin)