Q. 現在のメジャーリーグでもっとも「300本塁打」に近い打者は誰?
答えは本文の最後
28年前の今日はふたりの強打者が同時に達成
1998年の7月17日は、ふたりの強打者が同時に「通算300本塁打」を達成した日だ。
ひとりめは、ラファエル・パルメイロだ。当時、オリオールズでプレーしていたパルメイロは「4番・一塁」でエンゼルス戦に出場。1点リードの8回に、グレッグ・カダレットから2ランホームランを放った。
パルメイロは、メジャーで20年間にわたりプレーした強打の一塁手だ。2005年には史上4人目となる「500本塁打&3000安打」を達成した。しかし、現役晩年にはステロイドの使用疑惑が浮上。これが影響し、圧倒的な成績にも関わらず、殿堂入りを逃している。
ふたりめは、アルバート・ベルだ。当時、ベルはホワイトソックスでプレーしていた。1998年7月17日のインディアンズ(現ガーディアンズ)戦に「4番・左翼」で出場し、同点の6回にチャールズ・ナギーから勝ち越しソロをマーク。記念すべきマイルストーンに到達した。
ベルは1990年代を代表するスラッガーで、インディアンズでプレーした1995年にはリーグ最多の50本塁打を放った。チャンスにめっぽう強く、1992年から現役最終年となる2000年まで、9年連続で100打点を達成した。
ホセ・ラミレスは300本塁打まで「残り5本」
直近で通算300本塁打を達成したのは、ドジャースの大谷翔平だ。7月7日(同8日)のロッキーズ戦に到達した。通算1102試合目での到達は、史上5番目の早さだった。
大谷につづき、現在のメジャーリーグでもっとも300本塁打に近づいているのは、ガーディアンズのホセ・ラミレスだ。現在、通算295本塁打としている。
ラミレスはパワーとスピードを兼ね備えた三塁手だ。1年目からガーディアンズひと筋でプレーし、昨季は球団史上初の「250-250」に到達した。
今季はここまで72試合で10本塁打、OPS.757をマーク。6月に左手の有鉤骨を骨折して以降、故障者リストに登録されている。
A. ホセ・ラミレス(ガーディアンズ)
■文・構成 MLB通信編集部
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