ブライス・ハーパーが外野再転向へ フィリーズが首位打者3度のルイス・アライズをトレードで獲得
フィリーズがルイス・アライズを獲得
8月3日(日本時間4日)、フィリーズがトレードをおこない、ジャイアンツからルイス・アライズとケイレブ・キリアンを獲得することがわかった。米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者が第一報を伝えた。フィリーズは対価として、2名のプロスペクトをジャイアンツに放出する。
フィリーズ獲得
ルイス・アライズ(二塁手)
ケイレブ・キリアン(救援右腕)
ジャイアンツ獲得
ラモン・マルケス(マイナー右腕)
マーティ・ゲア(マイナー右腕)
フィリーズはポジショニングを再編へ
アライズは巧打の二塁手だ。天才的なコンタクトスキルで、2022年から3年連続で首位打者に輝いた。ジャイアンツに加入した今季はここまで105試合に出場しリーグ1位の打率.324をマークしている。
さらに、今季は二塁守備で劇的なアップグレードを見せている。ここまで885.2イニングで二塁を守り、OAA11をマーク。二塁手としては、カージナルスのJJ・ウェザーホルト(OAA20)に次いでメジャー2位の高指標を叩き出している。
米スポーツメディア『ジ・アスレチック』のマット・ゲルブ記者によると、アライズはフィリーズでも二塁で起用されるという。今季のフィリーズではブライソン・ストットが二塁のレギュラーを務めているが、同記者によると、ストットが三塁に移る可能性を指摘している。
これに伴い、三塁手のアレク・ボームが一塁に、一塁手のブライス・ハーパーが外野に再転向する見込みだ。ハーパーはもともと外野手で、メジャー1年目から2021年まで、主に右翼手としてプレーしている。同記者によると、ハーパーはすでに外野への再転向を受け入れている模様だ。
フィリーズは現在、ナ・リーグ東地区2位。首位・ブレーブスには8ゲーム差をつけられているものの、ワイルドカード圏内の第3シードを堅守している。
■文・構成 Takafumi Kamiki(MLB通信編集部)
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