- 選手情報
- 2026/04/12 15:50
パイレーツのポール・スキーンズ、防御率が「1.98」まで低下 35イニング連続で「0四球」 サイ・ヤング賞まっしぐら
ポール・スキーンズが圧巻のピッチング
5月12日(日本時間13日)、パイレーツのポール・スキーンズがロッキーズ戦に先発し、8回無失点で6勝目をマークした。
極めて支配的だった。この日のスキーンズは、7回途中までノーヒットピッチを継続。最終的に、スキーンズが許したヒットはわずかに2本のみだった。
また、今季初の二桁奪三振(10三振)をマーク。計19個の空振りを奪い、そのうち10個はフォーシームで奪ったものだった。
コントロールにも冴え、ひとつの四球も与えなかった。スキーンズは4月13日(同14日)のナショナルズ戦で、3回に四球を与えて以降、35イニング連続で無四球を継続。試合数にすると、5試合連続で四球を与えていないのだ。
パイレーツで広報を担当するルーク・へンネ氏によると「5先発連続で0四球」を記録した投手は、球団史上4人目。2018年にイバン・ノバが「6先発連続で0四球」を記録して以来の快挙だと紹介している。
スキーンズの防御率は「1.98」に
スキーンズはパイレーツの若きエースだ。2年目の昨季は、右投手として球団新記録となる216三振を奪い、最優秀防御率(1.97)のタイトルを獲得。満票でサイ・ヤング賞に輝いた。
今季は開幕投手に指名され、メッツとの開幕戦に登板。しかし、同試合では精彩を欠き、初回を投げきれずに5失点で降板。防御率は「67.50」と、後味の悪いスタートを切ってしまった。
しかし、それ以降は「エース」の貫禄が復活。この日の試合を経て、防御率は「1.98」にまで低下した。
とにかくヒットを打たれない。前述の開幕戦以降、3本以上のヒットを許したことがない。スキーンズの最新の被打率は「.145」で堂々のメジャー1位だ。
球威のあるフォーシームに加え、魔球「スプリンカー」を操る。さらにコントロールも精密で、ここまでメジャー1位のK/BB(8.00)を記録している。