【MLBクイズ】ロイヤルズの通算盗塁記録をもつ黄金期のスピードスターは?

Q. ロイヤルズの通算盗塁記録をもつ黄金期のスピードスターは?

答えは本文の下

サルバドール・ペレスが通算ホームラン数で球団新記録

 7月25日(日本時間26日)、ロイヤルズのサルバドール・ペレスが「通算ホームラン数」の球団新記録を樹立した。

 ペレスは「4番・指名打者」でタイガース戦に出場。1点ビハインドの7回にカイル・フィネガンから第15号同点ソロホームランを放った。これがペレスにとって通算318本塁打となり、ジョージ・ブレットを上回り、球団歴代1位に浮上した。

 ペレスはメジャー15年目のベテラン捕手だ。メジャー1年目の2011年からロイヤルズひと筋でプレーしている。今季はここまで98試合に出場し15本塁打、OPS.625をマークしている。

盗塁数歴代1位はウィリー・ウィルソン

 本塁打こそペレスに譲ったものの、打撃における球団レコードの多くは、現在でもブレットが占領している。たとえば「出場試合数」や「打席」、「得点」、「安打」、「長打」、「打点」といった主要項目は、いずれもブレットが歴代1位となっている。

 そんななか「盗塁」の部門で歴代1位に君臨しているのが、ウィリー・ウィルソンだ。ウィルソンはロイヤルズで通算612盗塁を成功させた。2位がエイモス・オーティスの340盗塁なので、圧倒的な大差をつけている。

 ウィルソンはロイヤルズの黄金期を支えた外野手だ。1978年からメジャーに定着すると、俊足巧打の1番打者としてロイヤルズを牽引した。

 1979年には83盗塁を決め、盗塁王に輝いた。1980年には230安打を放ち、球団史上初の地区優勝に貢献した。なお、ウィルソンの「83盗塁」と「230安打」は、いまなおロイヤルズのシーズン記録である。

 1991年からはアスレチックスとカブスでプレーし、1994年に現役を引退した。キャリア通算で668盗塁をマークし、これはメジャー歴代12位にランクインしている。

 現在のロイヤルズでは、ボビー・ウィット・ジュニアが「スピードスター」の称号を得ている。今季はここまでリーグ1位の30盗塁を決めており、通算で178盗塁となっている。

 ウィット・ジュニアはどこまでウィルソンに近づけるだろうか?

A. ウィリー・ウィルソン

■文・構成 MLB通信編集部
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この記事を書いた人 Wrote this article

MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。