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- 2025/02/28 15:01
ウィット・ジュニア、史上初の快挙も……右ヒザを痛めて途中交代 チームWARの半分を占めるスター遊撃手
ボビー・ウィット・ジュニアが史上初の快挙
6月18日(日本時間19日)、ロイヤルズのボビー・ウィット・ジュニアが「2番・遊撃」でカージナルス戦に出場。初回にマシュー・リベラトーアから第10号ソロホームランを放った。
ウィット・ジュニアは走攻守に優れるロイヤルズの正遊撃手だ。今季はここまで全76試合に出場し10本塁打、OPS.833をマーク。また、メジャー1位の28盗塁を成功させている。
ロイヤルズで広報を担当するニック・カッペル氏は、ウィット・ジュニアが、デビューから5年連続で「10-25」を達成した史上初の選手になったと紹介した。
4回の守備で右ヒザを痛める
快挙を達成したウィット・ジュニア。直近の7試合でも打率.462、OPS1.187と好調を維持しているが、4回の守備でアクシデントに見舞われた。二死満塁の場面でジョーダン・ウォーカーの遊ゴロを処理した際に、右ヒザを痛めたのだ。
ウィット・ジュニアは送球もできないまま、苦痛に顔を歪めた。直後の打席で代打を送られ、5回からはタイラー・トルバートが遊撃の守備に就いた。
ウィット・ジュニアが右ヒザを痛めたのは、今月だけで2回目だ。6月7日(同8日)のツインズ戦でも、右ヒザを痛めて途中交代している。
現時点でウィット・ジュニアのケガの具合は明らかになっていない。しかし、もしウィット・ジュニアが故障者リストに登録された場合、ロイヤルズは大打撃をくらうことになる。
ウィット・ジュニアは、まさにロイヤルズの大黒柱だ。データサイト『ファングラフス』によると、ロイヤルズの野手陣は合計でWAR7.6を記録。そのうち、ウィット・ジュニアはWAR4.2をマークしている。このことから、野手の勝利貢献度のうち、およそ半分以上がウィット・ジュニアによってもたらされていることになる。
ロイヤルズは現在、31勝45敗(.408)でア・リーグ中地区4位。勝率で上回っているものの、最下位のタイガースとのゲーム差は0。ワイルドカード圏内にも程遠く、極めて厳しい戦いを強いられている。
ウィット・ジュニアが離脱するとなれば、もはや「ジ・エンド」かもしれない。
■構成・MLB通信編集部(@MLB_tsushin)