ロイヤルズが「球団史上3度目」の劇的勝利 レーン・トーマスが逆転サヨナラ3ラン

ロイヤルズが今季初スイープ

 4月26日(日本時間27日)、エンゼルス対ロイヤルズの試合がカウフマン・スタジアムでおこなわれ、ロイヤルズが11対9で勝利した。

 ロイヤルズはエンゼルスとの3連戦にすべて勝利し、今季初のスイープを達成。シーズン成績を11勝17敗(勝率.393)とし、ア・リーグ中地区でホワイトソックスと並び地区4位タイに浮上した。

レーン・トーマスが逆転サヨナラホームラン

 ロイヤルズは3点ビハインドのまま最終回に突入。二死ランナーなしまで追い込まれるも、ここからエンゼルスのリリーフ陣に猛攻を仕掛けた。

 まず、ビニー・パスカンティーノがスリーベースを放ち、サルバドール・ペレスのタイムリーで1点を返した。

 エンゼルスは5番手のドリュー・ポメランツを投入するも、ロイヤルズの勢いを止められず。ジャック・カグリオーンが起死回生の第2号2ランを放ち、たちまち同点に追いついた。

 試合は延長戦に突入。ロイヤルズは1点ビハインドで10回ウラを迎えるも、ジョーイ・ルケーシーを攻めたてて、二死三一塁のチャンスをつくる。ここで、レーン・トーマスがルケーシーの甘く入ったシンカーを捉え、レフトスタンドに突き刺さる第1号逆転サヨナラ3ランを放った。

球団史上3度目の劇的勝利

 『MLB.com』のサラ・ラングス記者は「9回二死から同点ホームランで追いつき、延長戦で勝ち越し(またはサヨナラ)ホームラン」を記録したのは、球団史上3度目のことだと紹介している。

 1度目は1987年8月27日(同28日)のレンジャーズ戦だ。1点ビハインドの9回、二死からボー・ジャクソンが第21号同点ソロをマーク。その後、同点の10回にジョージ・ブレットが第17号サヨナラソロホームランを放った。

 2度目は2012年6月17日(同18日)のカージナルス戦。1点ビハインドの9回、二死からビリー・バトラーが第12号同点ソロを放った。その後、同点の延長15回にユニエスキー・ベタンコートが第4号勝ち越しソロをマークした。なお、ベタンコートは2014年に日本球界(オリックス)でプレーしている。

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MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。