「ジーター2世」アンソニー・ボルピーが戦列復帰へ ランドール・グリチックがDFAの危機

アンソニー・ボルピーが戦列復帰へ

 4月25日(日本時間26日)、ヤンキースのアンソニー・ボルピーが故障者リストから復帰間近であることがわかった。『MLB.com』のブライアン・ホック記者が報じている。

 ボルピーはヤンキースの正遊撃手で、メジャー1年目の2023年に21本塁打、OPS.666の好成績をマーク。堅実な守備でゴールドグラブ賞を獲得するなど活躍し「ジーター2世」と称された。

 しかし、昨年5月のレイズ戦でダイビングキャッチを試みた際に左肩を負傷。10月には左肩関節唇の手術を受けたため、開幕を故障者リストで迎えていた。

 ボルピーは今後、マイナーリーグで数試合に出場する模様だ。その後、早ければ5月1日(同2日)からおこなわれるオリオールズとのカードで復帰できる見込みだと、同記者は報じている。

ランドール・グリチックがDFAの可能性

 ボルピーが復帰すれば、アクティブ・ロースターから1名が押し出されることになる。現状を踏まえると、ランドール・グリチックが居場所を失う可能性が高い。

 グリチックはこのオフにマイナー契約で加入したベテラン外野手だ。「左キラー」として開幕ロースター入りを果たすも、開幕から16試合で打率.194、OPS.535と結果を残せていない。

 なお、グリチックはマイナー・オプションが残っていないことから、ロースターから外す場合は「DFA」とする必要がある。

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MLB通信編集部

大手出版社にてメジャーリーグの取材を担当し、選手分析やセイバーメトリクスに関する記事を複数発表。日本のメジャーリーグ報道に可能性を感じ、2024年に『MLB通信』を立ち上げました。