- 2025/07/04 15:11
【速報】大谷翔平の「50号ホームランボール」ついに決着!史上最高額6億6700万円で落札 ラスト150分で2億円UP→マグワイアの70号ボールを2億円以上上回る
今シーズン、史上初の「50-50(50本塁打50盗塁)」を達成したドジャース・大谷翔平。最終的には54本塁打59盗塁という異次元の数字でレギュラーシーズンを締めくくった大谷はプレーオフでも好調を維持し、25日(日本時間26日)からはじまるワールドシリーズでも大きな期待を背負う。
大谷は9月19日(同20日)のマーリンズ戦で50号に到達したわけだが、その「ホームランボール」が本日、6億6700万円で落札された。同ボールは米オークションサイト「Goldin」にて競売にかけられていた。
同ボールは、その所有権を巡って裁判沙汰にまで発展している。元々、ボールをキャッチしたとされるのはレフトスタンドで試合を観戦していたクリス・ベランスキーさん。その際、ドジャース球団スタッフに約4300万円での譲渡を持ちかけられたがそれを拒否し、個人で「Goldin」に出品した経緯がある。しかしその後、「俺はボールを奪われた!」とその所有権を主張する2名の男性が登場。それぞれ弁護士を雇い、今なお抗争中だ。
所有者が不明ではあるが、入札は継続された。オークションは7600万円からスタートし、計40件の入札を経て最終的には6億6700万円で決着。日本時間本日の午前11時に締め切られる予定だったが、延長入札に突入し、最終的に150分間の延長で13件の追加入札が成立。11時時点では3億5000万円だったがそこから一気におよそ2億円跳ね上がり、「バイヤーズプレミアム」と言われる落札者の手数料を含めて6億6700万円となった。

落札者は現時点では不明だが、これまで、ファッションブランド「ロコンド」の田中裕輔代表や愛知県のホールディングス企業「K2」などの日本人も入札に参加したことが明らかになっている。
これまでオークションで落札されたホームランボールの最高額は、1998年にマーク・マグワイア(当時カージナルス)が放ったMLB史上初となるシーズン70号のホームランボールで約4億5400万円だった。カナダの漫画家で『バットマン』『アメイジング・スパイダーマン』などの作品に携わったトッド・マクファーレン氏が落札した。

これにより、大谷の50号ボールはマグワイア氏の記録を上回り、〝史上最高額で落札されたホームランボール〟となった。ちなみに、10月4日(同5日)には入札額が約2億8000万円に到達しており、この時点で、2022年にアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が記録したア・リーグ新記録の62号ホームランボールの落札額「2億1000万円」を上回り、史上2番目の高額落札が確定していた。
ワールドシリーズの相手はヤンキース。史上最多となる12度目の名門対決で、大谷フィーバーの影響もあり、観戦チケットは最低でも15万円、特等席は375万円にまで高騰しているという。大谷を取り巻くマネーの動きに目が回りそうになる――。

■MLB通信編集部