- 2025/01/15 15:07
1月27日(日本時間28日)、ヒューストン・アストロズがホルヘ・ポランコ(31)の獲得に興味を示していることがわかった。米メディア『The Athletic』が報じた。
ポランコは2014年にツインズでデビューした強打の二塁手。2019年には22本塁打を放ち、オールスターにも選出された。昨シーズンはマリナーズで118試合に出場したが、右膝のケガもあり成績は低下。チームからのクラブオプションも破棄され、FAとなっている。
アストロズの最優先課題は、アレックス・ブレグマン(30)との再契約だ。アストロズは今オフ、アイザック・パレデス(25)とクリスチャン・ウォーカー(33)を獲得し、内野陣の整備を図った。しかし打線の迫力不足は否めず、ブレグマンとの交渉に着手したと報じられている。26日(同27日)にはセットアッパーのライアン・プレスリー(36)を放出しわずかながらに資金を確保したことから、ブレグマンとの再契約がよりいっそう現実的になった。
古巣・アストロズを含めて5球団がブレグマンに興味を示している。しかし、金銭面がネックとなり交渉は難航。そんななか、アストロズはブレグマンとの再契約に失敗した場合の「プランB」として、ポランコに熱視線を送っているのだ。
ポランコはメジャー11シーズンで通算938安打、128本塁打。OPSは.765をマークするなど平均以上の打撃力を備える。昨シーズンも前半戦こそケガの影響で制裁を欠いたものの、後半戦は8本塁打、OPS.740と立て直した。また二塁のほか、遊撃と三塁も守れるため、レギュラーとバックアップの両方の起用法を想定できる。
ただしポランコは故障が多く、シーズンを通してレギュラーで起用できるかは疑問だ。今オフに右膝の手術をおこない万全の状態でスプリングトレーニングに臨めるというポランコだが、起用法は慎重に検討されるだろう。
米スポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』によると、ヤンキースもポランコの獲得に動いているという。少なくとも、ブレグマンの動向がポランコの去就に大きな影響を与えることは間違いなさそうだ。