- 2025/06/06 15:20
カブスのマット・ショウがマイナー降格、wRC+66と打撃で精彩欠く 三塁候補はワークマンとバーティ
東京シリーズでメジャーデビュー
4月15日(日本時間16日)、カブスのマット・ショウがマイナーに降格することがわかった。代わって右ヒジのねんざで故障者リストに登録されていたビダル・ブルハーンがアクティブロースターに復帰した。
ショウはトッププロスペクトの評価を得る内野手。3月17日(同18日)から東京ドームでおこなわれたドジャースとの開幕シリーズに「5番・三塁」で出場しメジャーデビューを果たした。
その後は主に「8番・三塁」で起用され、ここまで18試合に先発。1本塁打3打点、OPS.535という結果を残していた。得点を生み出す能力の優劣を示すwRC+は66で、平均よりも34%低いことになる。また、三塁守備では4つのエラーを犯すなど稚拙さが目立った。
とりわけ、打球速度は平均で133.1キロでメジャーワースト2%、打球が153キロ以上を計測した割合を示すハードヒット率は22.5%でメジャーワースト5%に該当するなど、スタットキャスト系のデータが思わしくなかった。昨シーズンはマイナーで20本塁打、OPS.867を記録した打撃力をアピールできなかった。
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ルール5ドラフトで加入のワークマンにチャンス
ショウのマイナー降格に伴い、カブスはゲージ・ワークマンとジョン・バーティを三塁で併用することになりそうだ。ワークマンは3月29日(同30日)のダイヤモンドバックス戦でデビューしたばかりの若手内野手。2020年のドラフトでタイガースから4巡目(全体102位)で指名され、昨オフの「ルール5ドラフト」でカブスに加入した。当時から守備が買われており、タイガースはワークマンを遊撃手として育成。タイガースはスペンサー・トーケルソン(同年の全体1位指名)とワークマンの三遊間コンビをビジョンとして描いていた。
バーティは昨オフにFAでヤンキースから加入したベテラン。マーリンズに在籍した2022年には41盗塁で盗塁王を獲得している。7日(同8日)のレンジャーズ戦では通算100盗塁を達成したばかりだ。