- 2026/02/10 21:24
ブルワーズのダズ・キャメロンが新天地デビュー 父はマリナーズでイチローと鉄壁の右中間を形成した名選手
ダズ・キャメロンとメジャー契約
4月26日(日本時間27日)、ブルワーズは左内腹斜筋を痛めたギャレット・ミッチェルを故障者リストに登録し、代わって、ダズ・キャメロンとメジャー契約を結んだ。キャメロンをロースターに登録するために、春季キャンプで右スネを骨折したブレイク・パーキンスが60日間の故障者リストに移された。
キャメロンは2020年にタイガースでメジャーデビューを果たすも定着できず、2023年シーズンからオリオールズのマイナーでプレー。昨シーズンはアスレチックスのマイナーで開幕を迎え、5月にメジャーに昇格。キャリアハイの5本塁打、15打点を記録するも、wOBA.258、wRC+は70と、ブレークを果たせなかった。昨オフにトレードでオリオールズに再び加入するもオープン戦で結果を残せず、開幕前にDFAとなりマイナーに降格。4月7日(同8日)にグラント・ウォルフラムとのトレードでブルワーズに移籍した。
ブルワーズがキャメロンを獲得した目的は外野のデプス強化だ。開幕時点で外野のポジションを確約していたのは、左翼のジャクソン・チョーリオと右翼のサル・フレリックのみ。パーキンスの故障により、中堅はミッチェルが起用されてきた。ミッチェルの戦線離脱を受け、26日(同27日)のカージナルス戦ではフレリックが中堅に入り、ジェイク・バウアーズが右翼を守った。バウアーズは外野も守れるが、本職は一塁手だ。
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父は通算1700安打のマイク・キャメロン
キャメロンは26日(同27日)のカージナルス戦でさっそく試合に出場した。5回ウラからフレリックに代わって右翼の守備に就き、その後は2打数無安打だった。
キャメロンの父は、ホワイトソックスやマリナーズなどで活躍したマイク・キャメロン。通算1700安打を放った外野手で、5度の「20-20(20本塁打20盗塁)」を達成した。中堅の守備も一級品で、マリナーズ在籍時にはイチローと右中間コンビを形成。2001年と2003年はイチローとともにゴールドグラブ賞を受賞している。キャリアの終盤にはダズと同じくブルワーズでプレーした。
今はまだメジャーでの実績に乏しいキャメロンだが、新天地で大化けし、父のように活躍する可能性はじゅうぶんにあるのだ。