- 2025/04/03 07:33
ブルージェイズ、「外野守備メジャートップ」のドールトン・バーショが復帰 打率期待値「.910」の打球をスーパーキャッチ
昨シーズンのDRSは28
守備職人が戻ってきた。4月29日(日本時間30日)、ブルージェイズのドールトン・バーショが故障者リストから復帰。同日におこなわれたレッドソックス戦に「6番・中堅」で出場した。バーショの復帰に伴い、三塁手のウィル・ワグナーがマイナーに降格した。
バーショは昨シーズン、136試合に出場した中堅手だ。wRC+は99と平均的だった一方、バツグンの守備力でチームに貢献。守備で防いだ失点数を示す「DRS」は外野手としてメジャートップとなる28を記録し自身初となるゴールドグラブ賞を獲得した。昨シーズンの終盤に右肩の腱板を故障。手術を受けたため、今シーズンは開幕を故障者リストで迎えていた。
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復帰戦で超ファインプレー
ブルージェイズでは開幕からマイルズ・ストローとネイサン・ルークスを中堅で起用してきた。この日のレッドソックス戦ではストローが左翼にまわり、左翼で積極起用されてきたトッププロスペクトのアラン・ローデンがベンチスタートとなった。ストローは昨オフにトレードでガーディアンズから加入。ここまで22試合でOPS.782と好調を維持している。
この日のバーショはノーヒットに終わったが、守備で存在感を示した。4回オモテ、レッドソックスのジャレン・デュランが放った中堅方向への大きなフライを追走。落下地点に入る直前にバランスを崩し転倒するも、ヒザをついた状態で思いっきり左手を伸ばしボールをキャッチしてみせた。データサイト「ベースボール・サバント」によると、デュランの打率の期待値は「.910」。つまり、ほとんどの確率でヒットになるはずの打球だった。
チームは2対10で敗戦。3連敗を喫したが、バーショの復帰がチームにもたらす影響は大きいだろう。