- 2025/04/12 11:14
メッツ、リンドーアの不敗神話が「28」でストップ カール・フリーロのメジャー記録に1試合及ばず
不敗神話がストップした。6月22日(日本時間23日)、メッツのフランシスコ・リンドーアがフィリーズ戦に「1番・遊撃」で出場。7点を追う8回オモテにマックス・ラザーから第16号ソロホームランを放ったが、反撃もここまで。1対7で同地区のライバルに敗れた。
リンドーアと言えば、その〝不敗神話〟が持ち上げられていた。これは「リンドーアが本塁打を打つとメッツは必ず勝利する」というもの。昨シーズン7月9日(同10日)のナショナルズ戦からこの不敗神話はスタート。第15号ソロを放った21日(同22日)のフィリーズ戦にも勝利したため、同記録は「28連勝」に到達していた。
【関連記事】フアン・ソト、通算26度目の「マルチ本塁打」 27歳未満ではジミー・フォックスに並ぶメジャー最多記録
【関連記事】フアン・ソト、26歳で「1000安打+200本塁打+700四球」 ミッキー・マントル、メル・オット以来の大記録
メジャーにおける〝不敗神話〟の最長記録は、ドジャースのカール・フリーロが1951年から1953年にかけて記録した「29連勝」だ。リンドーアはフリーロの記録にわずか「1試合」及ばなかったことになる。フリーロは1950年代のドジャースで活躍した外野手。1953年には打率.344を記録し首位打者に輝いた。ロイ・キャンパネラ、ジャッキー・ロビンソン、デューク・スナイダーら、のちに殿堂入りを果たすメンバーとともに7度のリーグ優勝を達成した。
不敗神話は途切れたリンドーアだが、記録更新が確実視されているのが「先頭打者本塁打」だ。今シーズン、リンドーアはすでに6本の先頭打者本塁打を記録。メッツにおけるシーズン最多記録は、2015年にカーティス・グランダーソンがマークした「7本」だ。現在のペースを踏まえると、昨シーズンにカイル・シュワーバー(フィリーズ)が記録したメジャー記録の「15本」も塗り変えてしまうかもしれない。