- 2025/03/24 05:30
ロッキーズ、ミッキー・モニアックが自己最多15号 開幕直前にエンジェルスをリリースされた元ドラ1【成績詳細】
元ドラフト全体1位が躍動している。7月22日(日本時間23日)、ロッキーズのミッキー・モニアックがカージナルス戦に「2番・右翼」で出場。初回にエリック・フェディから先制となる第15号ソロを放ち、8回には二死満塁から押し出し四球をもぎ取る活躍をみせ、チームを勝利に導いた。
直近2シーズンはそれぞれ14本にとどまっていたモニアックだが、この日のホームランでキャリアハイを更新。15本塁打は、ロッキーズではハンター・グッドマン(18本)、ライアン・マクマホン(16本)に次ぐ3位。38打点はチーム2位と、打線に欠かせない選手となっている。
モニアックは今シーズンからロッキーズに加入した左打ちの外野手。2016年のドラフトでフィリーズから全体1位指名を受けた逸材だが、メジャーの舞台で殻を破ることができなかった。最大のウィークポイントは三振の多さで、昨シーズンまで通算で32.3%と高い三振割合を記録。2022年途中からプレーしたエンジェルスでも打撃は改善されず、ジョー・アデルの台頭もあり、今シーズンの開幕直前にリリースとなった。
開幕戦の2日前にロッキーズとメジャー契約を結んだモニアック。新天地では三振割合が24.4%にまで改善。規定打席には到達していないものの、ここまで84試合(271打席)でOPS.871と好調をキープしている。特に、打者に有利なことで知られる本拠地「クアーズ・フィールド」では44試合でOPS1.028と打ちまくり、本塁打も15本中10本を本拠地で放っている。
| 試合 | 打席 | 本塁打 | 打点 |
| 84 | 271 | 15 | 38 |
| 盗塁 | 打率 | OPS | rWAR |
| 5 | .275 | .871 | 0.4 |
(7月22日現在)
守備ではチーム事情に合わせて、右翼を中心に外野全ポジションを守る。しかし、打球が飛びやすく、エンジェルスの本拠地よりも広さのあるクアーズ・フィールドで指標が悪化。外野全ポジションの合計DRSは「-9」と苦戦している。
メジャーワーストの76敗を喫するロッキーズで、元ドラ1が意地を見せているのだ。