- 2025/09/21 11:29
マット・オルソン、歴代12位の「746試合」連続出場 リプケン・ジュニア超えるにはあと11年かかる計算
8月19日(日本時間20日)、ブレーブスのマット・オルソンがホワイトソックス戦に「2番・一塁」で出場。初回の第一打席でツーベースを放ち、マイケル・ハリス2世の先制2ランをお膳立てした。
オルソンはこの試合で連続出場記録を「746試合」に伸ばし、ピート・ローズ(レッズほか)を上回り、メジャー歴代12位に浮上した。オルソンはアスレチックス時代の2021年5月2日(同3日)、オリオールズ戦に「4番・一塁」で出場して以降、1試合も休むことなく出場しつづけている。
オルソンは好守に優れた左打ちの一塁手で、2016年にアスレチックスでメジャーデビュー。2022年の開幕前にトレードでブレーブスに移籍し、FAとなったフレディ・フリーマンの後継者に抜てきされた。2023年には54本塁打、139打点、OPS.993という圧倒的な成績を残し、最多本塁打と最多打点のタイトルを獲得した。
メジャーにおける連続試合出場記録は、カル・リプケン・ジュニアが樹立した「2632試合」だ。リプケン・ジュニアはオリオールズの球団史を代表するレジェンドで、遊撃という負担の大きいポジションをこなしながら、1982年5月から1998年9月にかけて2632試合に連続して出場した。安打(3184)、本塁打(431)、打点(1695)など、複数の打撃部門で球団史上歴代1位を記録している。
オルソンがリプケン・ジュニアのメジャー記録を更新するには、あと1887試合に連続して出場する必要がある。レギュラーシーズンでは162試合が組まれているため、期間にして11年3ヶ月を要する計算になる。
なお、現役選手に限定すれば、オルソンの次に連続試合出場を伸ばしているのはメッツのピート・アロンソだ。アロンソはこの日のナショナルズ戦にも出場し、連続出場を「379試合」としている。
オルソンは「無事是名馬」を体現した、史上屈指の一塁手なのだ。