フアン・ソト、史上初の「異なる3球団で3年連続35本塁打」を達成 30盗塁も射程圏内【過去3年の成績あり】

 適応能力の高さが窺える。8月30日(日本時間31日)、メッツのフアン・ソトがマーリンズ戦に「2番・右翼」で出場し、2打席連続本塁打を放つ活躍をみせた。ソトは6回の2ランホームランで、シーズン35本塁打に到達。「MLB.com」のサラ・ラングス記者によると、ソトは「3年連続で異なるチームで35本塁打」を放ったことになり、これはメジャー史上初の記録だという。

 ソトは現在のメジャーリーグで最高レベルのパワー、コンタクト、選球眼を併せ持つ外野手だ。2018年にナショナルズでデビューすると、2年目には球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成。3年目の2020年にはナ・リーグ史上最年少で首位打者に輝いた。

 2022年途中にトレードでパドレスに移籍すると、翌年の2023年に35本塁打、OPS.929をマークした。そのオフに再びトレードでヤンキースに移籍し、アーロン・ジャッジとクリーンナップを形成。41本塁打、OPS.988と圧倒的な成績を残し、チームをワールドシリーズに導いた。

 昨オフに満を持してFAになると、メジャー史上最高額となる15年7億6500万ドルでメッツと契約し脚光を浴びた。今シーズンはここまで134試合に出場しOPS.903をマーク。6月11日(同12日)のナショナルズ戦では4試合連続でホームランを放ち、6月19日(同20日)のブレーブス戦では通算1000安打をクリアした。

フアン・ソトの過去3年間の成績
所属本塁打OPS
2023SD35.929
2024NYY41.988
2025
※8月31日現在
NYM35.903

 なお、今シーズンはここまでキャリアハイの25盗塁をマークしており、自身初の「30-30(30本塁打と30盗塁)」まで残り5盗塁に迫っている。メジャー最強打者がさらなる高みを目指しているのだ。