大谷翔平、5日のパイレーツ戦でスキーンズと対決へ 通算成績は9打数2安打1本塁打4三振でスキーンズに軍配

 「BIG ON BIG(力と力の勝負)」が再び実現する。パイレーツのポール・スキーンズが9月4日(日本時間5日)のドジャース戦で先発する。メジャートップクラスの投手に対し、大谷翔平がどのようなパフォーマンスを発揮するか、注目があつまる。

 スキーンズはパイレーツの若きエースだ。2023年のドラフトで全体1位指名を受け、昨シーズンにメジャーデビューを果たした。平均98.8マイル(約159.0キロ)のフォーシームと魔球「スプリンカー」を武器に11勝、防御率1.96、FIP2.44の好成績をマークし新人王を獲得した。

 今シーズンは開幕投手に抜てきされ、ここまで28試合に先発し防御率2.05、FIP2.45、K/BB4.92と圧倒的な成績を残している。4月25日(同26日)のドジャース戦では7回途中無失点9奪三振をマークし、強力打線を封じ込めた。

 カリフォルニア生まれで、エンゼルスファンとして育ったスキーンズ。憧れの選手として大谷の名を挙げており、2018年には大谷(当時エンゼルス)がエンゼル・スタジアムで初登板した試合を現地で観戦した。

 初対決は昨年6月5日(同6日)に訪れた。大谷は初回の第一打席で三球三振に倒れるも、第二打席ではスキーンズの101.1マイル(約161.1キロ)のフォーシームを強振し、バックスクリーンへ2ランホームランを叩き込んだ。試合後、スキーンズは大谷との対戦を「BIG ON BIG(力と力の勝負)」と表現。し烈なライバル関係が幕を開けた。

 大谷はその後もスキーンズと対戦を重ね、通算で9打数2安打、1本塁打、4三振、打率.222をマーク。四球に終わった打席は一度もなく、スキーンズは大谷に対して真っ向勝負を挑んでいることがわかる。

大谷翔平のポール・スキーンズとの通算対戦成績
打席安打本塁打
921
打点三振OPS
24.778

 大谷は主に「1番・指名打者」として136試合に出場し、ここまで46本塁打、OPS.998と圧倒的な成績を残している。6月には投手として実戦復帰を果たし、ここまで1勝1敗、防御率4.18をマーク。

 9月3日(同4日)のパイレーツ戦に先発する予定だったが、体調不良のため登板を回避した。打者としては2安打を放った。