- 2025/07/16 10:41
エンゼルスのザック・ネト、24歳以下の遊撃手としてはメジャー9人目の「25&25」に到達【成績詳細】
9月8日(日本時間9日)、エンゼルスのザック・ネトがツインズ戦に「3番・遊撃」で出場。初回にヒットで出塁すると、すぐさま二盗を成功させた。シーズン25盗塁とし、自身初の「25-25(25本塁打と25盗塁)」に到達した。
ネトは走攻守に優れたオールラウンドな遊撃手だ。昨シーズンから遊撃のレギュラーに定着すると、23本塁打、OPS.761、チームトップの30盗塁の好成績をマークした。昨オフに右肩の手術を受けたため故障者リストで開幕を迎えるも、4月中旬に復帰して以降は「1番・遊撃」としてチームを牽引。8月11日(同12日)のドジャース戦では山本由伸からシーズン8本目の先頭打者本塁打を放ち、1シーズンにおける先頭打者本塁打の球団記録を更新した。
| 試合 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 |
| 125 | 25 | 60 | 25 |
| OPS | 出塁率 | 長打率 | 得点圏OPS |
| .792 | .319 | .473 | .874 |
| 四球 | BB% | 三振 | K% |
| 32 | 5.9% | 143 | 26.5% |
ネトは2001年1月生まれの24歳だ。24歳以下の遊撃手で「25-25」をクリアしたのは、ネトを含めてわずか9人しかいない。昨シーズンはボビー・ウィット・ジュニア(ロイヤルズ)が2年連続で同記録を達成した。アレックス・ロドリゲスはマリナーズでプレーした1998年に、22歳にして42本塁打と46盗塁をマーク。遊撃手として史上唯一の「40-40」に到達した。
〝エンゼルス史上最高の遊撃手〟に名乗りをあげている。長らく、遊撃手によるシーズン本塁打数の球団記録は、1970年にジム・フレゴシがマークした「22本塁打」だった。昨シーズンのネトが23本塁打を放ち同記録を更新し、今シーズンはすでに25本塁打を放っている。
シーズン盗塁数は、2011年のエリック・アイバーと昨シーズンのネトによる「30盗塁」が遊撃手として最多だ。残り18試合で6盗塁を決めれば、新記録を樹立することになる。
エンゼルスが低迷から脱却するには、ネトの存在が必要不可欠なのだ。