- 2025/06/18 14:35
ブルワーズ、クイン・プリースターの「不敗神話」つづく 登板した試合でチームは19連勝【成績詳細】
とんでもない勝ち運をもっている。9月18日(日本時間19日)、ブルワーズのクイン・プリースターがエンゼルス戦に先発し6回途中2失点をマークした。チームは同点で迎えた7回ウラ、ブライス・トゥラングやクリスチャン・イェリッチのタイムリーなどで勝ち越しに成功。5対2で勝利し、エンゼルスとのカードを3連勝で終えた。
この試合では2番手のアーロン・アシュビーが勝利投手となった。しかし、もっとも注目に値するのは、先発のプリースターだ。ブルワーズは「プリースターが登板した試合」で、怒涛の19連勝をマークしているのだ。
プリースターは5月30日(同31日)のフィリーズ戦で、オープナーの投手から継投するかたちで4回から登板。6イニングを2失点にまとめチームを勝利に導いた。この日以降、ブルワーズはプリースターが登板した19試合すべてで勝利をおさめている。
プリースターはこの期間、19試合のうち16試合で先発、3試合でオープナーからの2番手としてマウンドにあがった。6月28日(同29日)のロッキーズ戦では先発として7回無失点、キャリア最多の11奪三振をマークした。
プリースターはメジャー3年目を迎える技巧派右腕だ。変化球主体のピッチングでゴロを打たせるスタイルで、先発とリリーフの両方をこなすことができる。ここまで28試合に登板し、チーム2位の13勝をマークしている。
2023年のドラフトでパイレーツから1巡目(全体18位)指名を受け、昨シーズン途中にトレードでレッドソックスに移籍した。今シーズンはマイナーで開幕を迎え、4月には再びトレードでブルワーズへ。ブルワーズは投手陣に懸念を残したままシーズンに突入し、開幕から4試合で47失点を喫していた。プリースターはすぐさまローテーションに定着し、見事にブレイクを果たしたというわけだ。
| 試合 | イニング | W-L | セーブ |
| 28 | 152.1 | 13-2 | 0 |
| 防御率 | FIP | 被打率 | 得点圏被打率 |
| 3.25 | 4.13 | .238 | .205 |
| 奪三振 | K% | 与四球 | BB% |
| 128 | 20.3% | 49 | 7.8% |
メジャー最高勝率(.614)を誇り、3年連続の地区優勝に目前まで迫っているブルワーズ。快進撃の背景には、プリースターの〝不敗神話〟があるのだ。