【MLB】ケビン・マクゴニグルが開幕戦で史上6人目の快挙 球界2位のトッププロスペクトが鮮烈デビュー

記事のポイント

・タイガースのケビン・マクゴニグルがメジャー初出場
・史上6人目の「開幕戦でデビュー+4安打」を達成した
・マクゴニグルはプロスペクトランキングで全体2位にランクイン
・三塁だけでなく、遊撃や二塁で起用される可能性

ケビン・マクゴニグルが史上6人目の快挙

 3月26日(日本時間27日)、タイガースのケビン・マクゴニグルが、パドレスとの開幕戦でデビューを果たした。

 マクゴニグルは「6番・三塁」で出場。初回、一死満塁の場面でメジャー初打席を迎えると、パドレスのニック・ピベッタから2点タイムリーツーベースを放った。

 3回の第二打席でもピベッタからツーベースを放ち、5回の第三打席ではロン・マリナッシオからショートへの内野安打をマーク。9回の第5打席ではワンディ・ペラルタから右翼へのヒットを放った。

 最終的に、この日のマクゴニグルは5打数4安打2打点をマーク。『MLB.com』のサラ・ラングス記者によると、デビュー戦で4安打をマークした選手は史上21人目。また同サイトの公式Xは「開幕戦でデビュー+4安打」をマークした選手は、史上6人目だと紹介している。

ケビン・マクゴニグルはこんな選手

 マクゴニグルはタイガースのトッププロスペクトだ。2023年のドラフトで全体37位指名を受けた。最新のプロスペクトランキングでは、パイレーツのコナー・グリフィンに次ぐ全体2位の評価を得ている。

 ストロングポイントは、パワーとコンタクトを兼ね備えた打撃だ。打席アプローチも秀逸で、三振が少なく、安定して四球を選ぶことができる。昨シーズンはAA級で46試合に出場し、12本塁打、OPS.919をマークした。

 プロ入り後、マクゴニグルは3年間をマイナーリーグで過ごし、通算でwRC+163をマークした。『MLB.com』のサム・ダイクストラ記者によると、これは2020年以降にマイナーリーグで800打席以上に立った打者のなかで1位だという。

ケビン・マクゴニグルはどこを守る?

 マイナーでは遊撃と二塁を守ったマクゴニグルだが、開幕戦では三塁で起用された。一方で、タイガースにはコルト・キースやザック・マッキンストリーなど三塁を守れる選手が多いため、状況に応じて柔軟に起用されることになる。

 タイガースのAJ・ヒンチ監督も、地元紙『デトロイト・フリープレス』の取材に対し「様々な内野構成を試していくことになるだろう」と語っている。たとえば、キースやマッキンストリーが三塁で出場する場合、マクゴニグルは本職の遊撃で起用されることになる。