- 2025/10/15 15:56
ピート・アロンソがメッツと再契約 今季36本塁打でダリル・ストロベリーの球団記録更新へ
2月5日(日本時間6日)、FAとなっていたピート・アロンソがメッツとの再契約に合意したことがわかった。米スポーツメディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者が報じた。契約内容は2年5400万ドル(約82億2000万円)で、2年目はプレイヤー・オプションとなる。今シーズン終了後にオプトアウトが可能で、身体検査ののちに公式発表される見通し。
アロンソは2019年のデビューから6シーズンをメッツでプレーした一塁手。1年目にはルーキー新記録となる53本塁打を放ち本塁打王を獲得し、新人王に輝いた。通算で781安打、226本塁打、586打点、OPS.853。4度のオールスター出場を果たしている。
昨シーズンは全162試合に出場したアロンソだったが、34本塁打とOPS.788はキャリアワースト。K%(全打席に占める三振の割合)は24.7%で、3年連続で悪化している。それでもポストシーズンでは4本塁打と勝負強さをみせ、チームの快進撃を支えた。
ピート・アロンソ(2024年)
162試合 打率.240 34本塁打 88打点 3盗塁 OPS.788 OPS+123 rWAR2.6
球団最多本塁打記録へ視界良好
メッツの球団本塁打記録は、ダリル・ストロベリーの252本塁打が最多。2位はデービット・ライトの242本塁打。次点で226本塁打のアロンソが並ぶ。成績予想システム『Steamer(スチーマー)』によると、今シーズンのアロンソは36本塁打をマークすると見込まれている。この予想に則れば、アロンソは今シーズン中に通算262本塁打となり、ストロベリーの球団記録を更新するということだ。ストロベリーはメッツで8年、ライトは14年で積み重ねた数字であるのに対し、アロンソは7シーズン目での達成となる。
今シーズンオフに再びFAか
アロンソは、2023年のシーズン途中に7年1億5800万ドル(約254億円)の契約延長を打診されたが固辞。より高額な契約を求めて、満を持して昨シーズンオフにFAとなった。しかし、一塁手かつ30歳という年齢を踏まえ、大型契約をオファーする球団は現れなかった。メッツとのオプトアウト付き短期契約を結ぶことで、アロンソは早ければ1年後に再びFAとなる。今シーズン、アロンソがいかに圧倒的な成績をマークするかが今後のキャリアを左右するはずだ。
昨シーズンと同じ内野陣
昨シーズン同様に、アロンソは一塁に固定されるだろう。二塁はジェフ・マクニール、遊撃はフランシスコ・リンドーア、一塁転向プランも浮上していたマーク・ビエントスは三塁に落ち着き、内野の基本プランが完成した。
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