カブス、ジャスティン・ターナーと契約合意間近 2020年ドジャースで世界一、今季は三塁のバックアップか

メジャー16年のベテラン内野手

 2月18日(日本時間19日)、ジャスティン・ターナーがカブスとの契約に合意間近であることがわかった。米スポーツメディア『ジ・アスレチック』のパトリック・ムーニー記者が報じている。同記者によると、契約内容は1年600万ドル(約9億1000万円)。

 ターナーはメジャーで16年のキャリアを誇るベテラン内野手。2009年にオリオールズでデビューして以来、メッツ、ドジャース、レッドソックスといった強豪球団でプレーしてきた。2020年にはドジャースでワールドシリーズ制覇を達成している。

三塁で976試合のプレー経験

 昨シーズンはブルージェイズとマリナーズに在籍。39歳ながら139試合に出場し11本塁打、OPS.737(得点力の傑出度を示すOPS+は114)をマーク。平均以上の打撃成績を残し、健在ぶりを証明した。

 通算で198本塁打、814打点、OPS.821。過去2シーズンは主に一塁を守ったが、三塁で976試合のプレー経験がある。

ブレグマンの獲得失敗で白羽の矢

 アイザック・パレデスをトレードで放出して以降、三塁が補強ポイントとなっていたカブス。アレックス・ブレグマンの獲得にも乗り出したが、条件面で折り合いがつかずに失敗。シーズン開幕が迫るなか、ターナー獲得へ方向転換した格好だ。

 カブスは現在、トッププロスペクトのマット・ショウをサードのレギュラーとして起用する方針を固めている。ターナーは、ショウのバックアップとして三塁を守る機会が増えそうだ。

 ドジャース時代には9年連続でポストシーズンを経験したターナー。5年ぶりのポストシーズンを目指すチームに力強い味方が加わった。

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